【サイバーエージェント】AI・DX事業説明~AI事業の実態を知れます!~

サイバーエージェント新卒採用
5 Jun 202428:04

TLDRサイバーエージェントのAI事業本部の概要を紹介するプレゼンテーション。代表がAIシフト会社を率い、AIを活用した広告、コールセンター、小売り、医療などの産業におけるデジタルシフトに貢献している。AI技術の活用により、効果的な広告クリエイティブの生成、自動化された電話対応、店舗のデジタル化を通じて、事業のインパクトを高める。また、AI事業本部は研究、開発、ビジネスの職種が密接に連携し、短周期で革新的な製品を提供している。

Takeaways

  • 😀 米山さん(ヨネさん)は、サイバーエージェントに9年間勤務し、現在はAIシフトの代表としてAI教育に携わっています。
  • 🏢 サイバーエージェントは1万人以上の社員を抱える企業であり、AI事業に従事する850名以上の専門家がいます。
  • 💡 AI事業本部の目的は、あらゆる産業のデジタルシフトに貢献することにあります。
  • 🚀 サイバーエージェントは2014年からAIへの投資を開始しており、現在はAI技術力が国内4位、世界49位と評価されています。
  • 🔍 AI事業本部は研究、開発、ビジネスの3つの職種が密接に協力し、短いサイクルで製品開発を進めています。
  • 📊 AIラボは100人以上の研究者がおり、日本を代表する大学と連携して研究成果を産業界に還元しています。
  • 🎨 広告分野では、AIを活用して効果の高いクリエイティブを自動生成し、広告のあり方を変革しています。
  • 🤖 AIシフトはコールセンターのDXを目指しており、AIを活用して電話対応の自動化を進めています。
  • 🛒 小売り業界において、店舗データとアプリを活用した広告ビジネスを展開しています。
  • 🏥 医療分野では、オンライン診療や遠隔診療システムを提供し、医療のDXを推進しています。
  • 🌟 AI事業本部は社会課題を解決するための新しいプロジェクトに取り組むことで、サイバーエージェントの強みである開発力と研究力を生かしています。

Q & A

  • サイバーエージェントのAI事業本部の存在理由は何ですか?

    -AI事業本部はあらゆる産業のデジタルシフトに貢献するために存在しています。広告、ゲーム、メディア以外の分野にも参入し、AI技術を活用して社会課題を解決しています。

  • サイバーエージェントはAI事業にどれくらいの人数を投入していますか?

    -サイバーエージェントのAI事業に関わる人数は約850名です。国内のAI事業をやっている会社の中でも最大規模だと考えられています。

  • サイバーエージェントはいつからAIへの投資を開始しましたか?

    -サイバーエージェントは2014年からAIへの投資を開始しました。

  • サイバーエージェントのAI技術はどのランキングにランクされていますか?

    -サイバーエージェントのAI技術は国内のAI企業ランキングで4位、世界ランキングで49位にランクされています。

  • AI事業本部が提供する広告関連のサービスには何がありますか?

    -広告関連のサービスでは、効果の高いクリエイティブの自動生成、3Dスキニング技術を用いたバーチャルモデルの生成、そして自動生成された芸能人を使った広告制作などがあります。

  • コールセンターのDXを実現するためにAIシフトはどのようなサービスを提供していますか?

    -AIシフトはチャットボットやボイスボットを提供し、電話対応の自動化やオペレーターの負担軽減を目指しています。

  • 小売り業界におけるAI事業本部の役割は何ですか?

    -AI事業本部は小売り業界でデータを活用した広告配信やアプリ開発、店内のAIカメラを用いた視認広告の効果測定など、多岐にわたるサポートを行っています。

  • サイバーエージェントのAI事業本部はなぜ社会課題解決に取り組むのですか?

    -AI事業本部はテクノロジーを活用して、日本が抱える人口減少や生産性向上などの社会課題に取り組むことで、社会に貢献を目指しています。

  • AI事業本部の特長は何ですか?

    -AI事業本部の特長は、研究、開発、ビジネスの3つの職種が密接に連携し、研究成果を迅速にビジネスや製品開発に反映させることができる点です。

  • AI事業本部が直面している課題やチャレンジは何ですか?

    -AI事業本部が直面している課題には、AI技術の進化速度に合わせたビジネスモデルの創出、多岐にわたる産業への適応や、高度な技術力を持つ若手の育成や活用などがあります。

  • サイバーエージェントのAI事業本部は今後どのような方向发展を想定していますか?

    -今後の方向性としては、AI技術の進化に伴い、より多くの産業に参入し、社会課題解決に貢献する一方で、AI技術を活用した新しいビジネスモデルの創出を目指しています。

Outlines

00:00

😀 Self-Introduction and Company Overview

The speaker introduces themselves as Yone-san, a non-technical founder of a company focused on AI education despite their liberal arts background. They provide a brief history of their journey, from joining an advertising subsidiary in their first year to establishing a chatbot service in their second year, leading to the incorporation of AI Shift in their fourth year. The speaker expresses a desire to discuss the AI business and gauges the audience's understanding of CyberAgent's AI involvement through a quiz about the company's AI workforce size, the start of AI investments, and its ranking among AI companies.

05:00

🌟 CyberAgent's AI Commitment and Rankings

The speaker discusses CyberAgent's commitment to AI, highlighting the company's ranking in Japan and globally, which indicates its significant investment in AI. They mention the company's leadership's vision for the future of AI and how it is being integrated into CyberAgent's foundational conditions. The speaker also outlines the structure of the AI Business Department, emphasizing the close collaboration between researchers, developers, and business professionals to create a rapid cycle of innovation.

10:00

🤖 AI Lab and Specialized Research

The speaker describes the AI Lab, a research-focused division within CyberAgent, which employs around 100 specialists in various fields such as machine learning, economics, computer vision, and natural language processing. They collaborate with top universities in Japan, leveraging business insights for research themes and vice versa. The AI Lab has contributed to over 100 AI implementation projects and has published numerous high-quality research papers, reflecting CyberAgent's commitment to research excellence.

15:02

📈 Innovations in Advertising and Creative AI

The speaker delves into CyberAgent's use of AI in the advertising industry, particularly in creative processes. They discuss the 'Kiwami' series, which leverages AI to predict effective advertising creatives, allowing for a more streamlined and data-driven approach to creative production. The company also explores technologies for virtual human generation and 3D skinning to create personalized advertising content, revolutionizing the way creatives are made and consumed.

20:04

📞 AI Transformation in Call Centers

The speaker explains how AI Shift, a subsidiary of CyberAgent, is revolutionizing the call center industry, which is traditionally labor-intensive. They discuss the shift towards AI-based solutions to address challenges such as labor shortages and the need for efficiency. Examples include automated phone responses and the use of AI to handle customer inquiries, improving productivity and customer service in the call center market.

25:05

🛒 Retail Media and AI Applications

The speaker discusses CyberAgent's involvement in retail media, which leverages customer data to deliver targeted advertising. They highlight the importance of connecting online and in-store data to create personalized recommendations and the development of apps that facilitate this connection. The speaker also mentions partnerships with major retail companies to develop in-store signage and advertising systems that utilize AI to measure engagement and effectiveness.

🏥 Medical Innovations and Digital Transformation

The speaker introduces AMGDX, a CyberAgent subsidiary focused on digital transformation in healthcare. They describe services that enable online consultations and medication guidance, making healthcare more accessible. The speaker emphasizes the company's efforts to address significant challenges in the healthcare industry and its role in making medical services more convenient and efficient through technology.

🌐 CyberAgent's AI Business Department and its Impact

The speaker summarizes the AI Business Department's role in contributing to the digital shift across various industries. They highlight the department's use of CyberAgent's development and research capabilities to solve industry challenges. The speaker also touches on the exciting aspects of working in the AI Business Department, emphasizing the opportunity to work on cutting-edge, challenging projects that can make a significant societal impact.

🚀 Embracing Change and Future Challenges

In conclusion, the speaker reflects on CyberAgent's adaptability and its ability to evolve with the times. They express excitement about the potential for AI and digital transformation to shape the future and invite the audience to join in these efforts. The speaker views CyberAgent as a company that is not limited by traditional constraints and is poised to tackle future challenges with innovation and agility.

Mindmap

Keywords

💡サイバーエージェント

サイバーエージェントは、日本のインターネット関連企業で、AI技術を含む多岐にわたるビジネスを展開しています。この企業は、デジタルシフトに貢献するためにAI事業本部を設立し、広告、ゲーム、メディアなどの分野で事業を進めています。

💡AI事業本部

AI事業本部は、サイバーエージェント内でAI技術を活用したプロジェクトを担当する部署です。広告や小売、医療など、多岐にわたる産業のデジタル化に取り組み、AI技術を活用して社会課題を解決しています。

💡デジタルシフト

デジタルシフトとは、デジタル技術を活用してビジネスやサービスを刷新することを指します。ビデオでは、サイバーエージェントのAI事業本部がさまざまな産業のデジタルシフトに貢献することを目指していると説明されています。

💡AIシフト

AIシフトは、サイバーエージェントのグループ会社で、AI技術を活用した授業やサービスを提供しています。ビデオでは、AIシフトがコールセンターのDXや小売業界の広告ビジネスを支援している例が挙げられています。

💡広告

広告は、製品やサービスを宣伝することを目的としたコミュニケーション活動です。ビデオでは、サイバーエージェントがAI技術を用いて広告のクリエイティブを自動生成したり、効果を高める取り組みを行っていることが紹介されています。

💡コールセンターのDX

コールセンターのDXとは、デジタル技術を用いてコールセンターの業務を効率化することを指します。ビデオでは、AIシフトがAIを活用してコールセンターの自動化を進め、オペレーターの負担を軽減する取り組みが説明されています。

💡小売り

小売りは、消費者に対して商品を販売するビジネスを指します。ビデオでは、サイバーエージェントが小売り業界のデジタルシフトを支援し、店舗のデータやアプリを活用した広告ビジネスを展開していることが触れられています。

💡医療DX

医療DXとは、デジタル技術を医療分野に取り入れることを指し、遠隔診療やオンライン診療などが挙げられます。ビデオでは、サイバーエージェントの子会社がオンライン診療サービスを提供し、医療のデジタル化を進めていることが紹介されています。

💡AIカメラ

AIカメラは、人工知能技術を組み込まれたカメラで、人の行動や性別などを認識することができます。ビデオでは、小売り業界でAIカメラを用いて広告の効果を測定する取り組みが説明されています。

💡3Dスキャン

3Dスキャンは、物体の外形を3次元座標で捉える技術です。ビデオでは、サイバーエージェントが芸能人の3Dスキャンデータを用いて、バーチャルアバターを作成し、広告に活用している例があります。

Highlights

サイバーエージェントのAI事業本部の存在意義は、あらゆる産業のデジタルシフトに貢献することにある。

AI事業本部は2019年に設立され、現在では850名のAI関連スタッフが在籍している。

サイバーエージェントは2014年からAIへの投資を開始し、現在では国内外で高い評価を受けている。

AI事業本部は広告、ゲーム、メディア以外の分野にも積極的に参入し、チャレンジしている。

AIラボは約100人の研究者が所属し、国内外のトップクラス大学と連携して研究を進めている。

AI事業本部は研究、開発、ビジネスの3つの職種が密接に連携し、短周期で成果を出すことが特徴。

広告分野ではAIを活用し、効果の高いクリエイティブを自動生成し、広告のあり方を変革している。

コールセンター業界において、AIシフトは自動化を進め、人手不足の課題に対処している。

小売り業界では、店舗データとアプリを活用し、顧客への効果的な広告配信を行っている。

医療業界に参入し、オンライン診療やサービス提供を通じて、医療のDXを推進している。

AI事業本部は社会課題を解決するためのテクノロジー活用を目指しており、その取り組みは多岐にわたる。

AI事業本部は変化に対応力が本質的な強みと位置づけられており、時代に合わせて自己変革を繰り返している。

AI事業本部はベテランと若手が共存し、新しい市場での活躍が期待されている。

AI事業本部は社会の根本的な課題に取り組むことで、やりがいを感じることができる部署と位置づけられている。

AI事業本部はサイバーエージェントの強みである開発力と研究力を活用し、多岐にわたる分野で事業を展開している。

AI事業本部は広告、ゲーム、メディア以外の分野での成功が、サイバーエージェントの多様性と創造力を証明している。

AI事業本部はテクノロジーを活用して、日本を代表する小売企業とパートナーシップを築いている。

AI事業本部は医療業界への参入を通じて、社会インパクトを高める取り組みを行っている。