【img2imgインペイント】画像生成AIの作ったイラストを修正するやり方StableDiffusionWebUIのインペイントのパラメータの解説[automatic1111]

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2 May 202308:58

TLDRこの動画は、Stable Diffusion WebUIのimg2imgインペイント機能を使用して、AIが生成したイラストを修正する方法について解説しています。具体的な手順やパラメータの説明が含まれており、表情や髪色、洋服などの部分的な変更方法が紹介されています。また、リサイズやマスクブララー、マスクモード、ノイズイングストレングスなどのパラメータの効果も詳細に説明されています。

Takeaways

  • 🎨 使用した技術はStable Diffusion WebUIのインペイント機能で、画像生成AIが作成したイラストを修正することができます。
  • 📱 表情や髪色、洋服など、部分的な変更が可能です。
  • 🖼️ 修正したい部分にペイントツールを使って塗り、変化を促すことができます。
  • 🔍 プロンプトラインに変更したい表情を入力し、AIがその指示に従って修正を行います。
  • 🔧 リサイズ設定やマスクブララー、マスクモードなどのパラメータを調整できます。
  • 🎭 マスクドコンテンツで、修正する画像の選択肢を変更することができます。
  • 🖌️ インペイントエリアで生成されるエリアを指定し、原画と同様の構図で修正を行います。
  • 🔎 ノイズイングストレングスで、黒く塗った部分の変化の強さを調整できます。
  • 📚 他にも手書きによる修正方法やコントロールネットの使用方法があります。
  • 🔄 これらの機能を組み合わせて、より細かく調整することができます。
  • 📈 動画では基本的な操作とパラメータの解説が行われ、さらに詳細な情報が提供されています。

Q & A

  • どのようなテクニックが説明されているのですか?

    -説明されているテクニックは、表情などを部分的に変更させる方法と、Stable Diffusion WebUIのインペイントのパラメータの解説です。

  • Stable Diffusion WebUIのインペイント機能は何を修正できますか?

    -Stable Diffusion WebUIのインペイント機能は、画像生成AIが生成したイラストを修正することができます。

  • 画像を修正する方法の説明において、最初に触れるタブは何ですか?

    -最初に触れるタブは、「イメージ強いイメージ」のタブです。

  • ペイントツールを使用する前に、何を行う必要がありますか?

    -ペイントツールを使用する前に、画像をドロップする必要があります。

  • プロンプトラインに記載する内容はどのように決まりますか?

    -プロンプトラインに記載する内容は、変化させたい部分に関連する言葉(例:笑いに関するプロンプト)を最低限だけ入力することで決まります。

  • マスクブララーの機能は何を意味しますか?

    -マスクブララーの機能は、黒塗りした部分と他の場所の境界をぼかす範囲の設定を意味します。

  • マスクドコンテンツで選択できる画像の種類は何ですか?

    -マスクドコンテンツで選択できる画像の種類は、ヒルデ(黒塗りされた周囲の色を修正場所に反映させる)とオリジナル(ドロップした画像をベースに生成)です。

  • ノイズイングストレングスを調整することでどのような効果が得られますか?

    -ノイズイングストレングスを調整することで、黒く塗った部分の変化の強さを変更することができます。値を下げると原画の影響が強くなり、値を上げると変化が大きくなります。

  • オンリーマスク部はどのような設定になりますか?

    -オンリーマスク部は、原画から黒塗りした周辺の情報を切り出し、拡大して画像を生成して元に戻す設定になります。

  • インペイントエリアで選択できる「ホイールピクチャー」の機能は何を意味しますか?

    -「ホイールピクチャー」の機能は、修正したい場所だけ修正し、原画と同じ構図で生成することを意味します。

  • この動画スクリプトに基づいて、次回の動画の内容は何か?

    -次回の動画の内容は、コントロールネットとイメージというイメージのインペイントの機能を組み合わせた方法や、Stable Diffusion WebUIで作ったAIイラストを他のお絵かきツールで修正する方法を解説するものです。

Outlines

00:00

🎨 Introduction to Image Editing Techniques

This paragraph introduces viewers to various techniques for partially altering images, focusing on the use of the 'Image' tab's 'Impaint' feature within Stable Diffusion WEBUI. The video aims to provide a quick overview of how AI-generated illustrations can be modified, mentioning that while there are many methods to achieve partial changes, the episode will specifically cover the basic environment of Stable Diffusion WEBUI and the use of strong image features. It also suggests that more labor-intensive methods can be used to alter specific aspects of an image, such as changing hair color or clothing. The script highlights the rapid advancements in AI and encourages viewers to check out the channel for more tutorials on Web2Web3 and AI, providing a link in the video description for further resources.

05:03

🛠️ Detailed Explanation of Impaint Parameters and Features

This paragraph delves into the specifics of the Impaint feature within the Image strong Image tab, guiding viewers through the process of selecting and modifying images. It explains how to use the paint tool to apply changes to specific areas of an image, adjusting the brush size and inputting prompts to guide the AI in generating the desired outcome. The video also discusses various parameters such as resize settings, mask blur, mask mode, and noise generation, providing insights into how these settings can affect the final image. Additionally, it mentions the option to choose the source of the mask for further customization and concludes with a brief mention of other functionalities like Control Net and the potential for combining these features with other drawing tools in future episodes.

Mindmap

Keywords

💡img2imgインペイント

画像生成AIであるStable Diffusionを使用して、既存のイラストを修正する方法を指します。この技術を使うと、特定の部分(例えば表情)を変更したり、全体の雰囲気を変えることができます。タイトルで言及されているように、この動画では表情の変更を例に取り、その方法を説明しています。

💡Stable Diffusion WebUI

Stable Diffusion WebUIは、Stable Diffusionという画像生成AIを利用するためのウェブベースのインターフェースです。このプラットフォームを使うことで、ユーザーはAIを操作し、画像を生成または修正することができます。

💡イメージタブ

Stable Diffusion WebUIのインターフェースの一部で、画像のアップロードや編集を行います。このタブでは、インペイント機能を使って画像の一部を修正することができます。

💡インペイント

画像編集において、特定の部分を強調したり変化させたりするために使用される技術です。Stable Diffusion WebUIでは、インペイント機能を使って画像の一部に注目し、それを変えることができます。

💡マスクブラー

編集時に使われるツールで、黒塗りした部分と他の場所の境界をぼかすことが可能です。これによって、修正した部分と周囲の境界をスムーズに整えることができます。

💡マスクモード

修正する領域を選択するモードで、黒塗りされた部分だけを修正するか、それ以外の部分を修正することができます。

💡マスクドコンテンツ

マスクを生成する際に使用する画像を指定するためのオプションです。黒塗りされた周囲の色を修正場所に反映させることも、元の画像をベースにして修正こともできます。

💡ノイズイングストレングス

ノイズイングストレングスは、黒く塗った部分の変化の強さを調整するためのパラメーターです。値を下げると、元の画像の影響が強くなり、値を上げると変化が大きくなります。

💡オンリーマスク部

原画から黒塗りした周辺の情報を切り出し、拡大して画像を生成する設定です。これにより、元の画像と比較して修正箇所を強調することができます。

💡コントロールネット

AIが画像を生成する際に、特定のパターンや構造を強制するのに使用される技術です。これにより、より細かく調整された修正が可能になります。

💡プロンプト

AIに指示するためのテキストで、画像の生成や修正に使われます。プロンプトは、AIがどのような画像を生成すべきかを理解するヒントとして機能します。

Highlights

StableDiffusionWebUIのインペイント機能を使用して、画像生成AIが作成したイラストを修正する方法を学ぶことができます。

表情や服装など、イラストの特定の部分を変えることのできるテクニックを紹介します。

画像修正の基本的な環境では、髪の色を変えたり、洋服を変えたりすることができます。

AIの進化は非常に迅速で、StableDiffusionWebUIの環境構築に追いつけるのが難しいかもしれません。

この動画では、イメージ強いイメージ機能を使った方法を紹介します。

画像を修正するために、まずStableDiffusionWebUIを起動し、イメージタブをクリックします。

イメージタブの特徴は、画像をドロップすることができる場所があることです。

インペイントをクリックして、修正したい画像をドロップします。

ペイントツールを使用して、修正したい場所を塗ることができます。

プロンプトラインに、どのように変化させたいのかを記載します。

パラメータの解説では、リサイズに関する設定やマスクブララー、マスクモードなどが説明されています。

マスクドコンテンツでは、どの画像からマスクを生成するかを選べます。

インペイントエリアでは、生成されるエリアに関する項目を設定することができます。

ノイズイングストレングスでは、黒く塗った部分の変化の強さを調整できます。

イメージツールイメージやインペイント専用のパラメータについて学ぶことができます。

他にも、コントロールネットを使用してより細かい調整が可能な方法があります。

StableDiffusionWebUIの操作画面に関するパラメータ解説やプロンプトの解説をまとめていきたいと思います。

コントロールネットの導入方法は、説明動画で解説しています。

StableDiffusionWebUIに関する動画は既に存在しており、今後も視聴していただけると嬉しいです。

プロンプトの書き方についても、ブログでまとめていますので、お使いください。