【StableDiffusion】便利すぎるおすすめ拡張機能Extensions【5選】
TLDRこの動画では、Stable DiffusionウェブUIで使える5つのおすすめの拡張機能が紹介されています。第5位は、生成された画像をWEB UIから確認できる「イメージブラウザ」で、プロンプトやモデルなどの詳細を確認し、お気に入りに保存することが可能です。第4位は、顔の高画質化や表情の差分画像作成ができる「アフターディテイラー」で、生成時間は長くなるが、キャラクターを保持したまま様々な表情を作ることができます。第3位は、1文字入力で単語を提案する「タグコンプリート」で、プロンプト入力が簡単になります。第2位は、モデルの容量を軽量化する「モデルツールキット」で、ストレージを圧迫しないで画像生成が可能です。そして第1位は、画像の質と柔軟性を高める「コントロールネット」で、オープンポーズやキャニー、タイル、リファレンスオンリーなど、4つの主要なモデルが紹介されています。これらの拡張機能は、Stable Diffusionの使いやすさを大幅に向上させます。
Takeaways
- 📈 第5位の拡張機能「イメージブラウザ」を使用すると、生成された画像をウェブUIから直接確認・検索できる。
- 🖼️ 「イメージブラウザ」では、画像のプロンプトや使用モデル、シード値などの詳細を確認できる。
- 🔍 第4位の「アフターディテイラー」は、キャラクターの表情を細かく調整し、画像生成時間を増加させることで質を向上させる。
- 😠 「アフターディテイラー」を使用すると、特定の表情(怒り、笑い、悲しみなど)を簡単に生成できる。
- 💡 第3位の「タグコンプリート」は、入力を始めるとすぐに、人気順にタグを提案する。
- 📚 第2位の「モデルツールキット」は、モデルの容量を軽量化してストレージを節約できる。
- 🔧 「モデルツールキット」を使用すると、画像生成の品質にほとんど影響を与えずに、モデルを半分程度軽量化できる。
- 🏆 第1位の「コントロールネット」は、画像の詳細な調整が可能で、ステーブルディフュージョンで非常に役立つ。
- 🎭 「コントロールネット」には、オープンポーズ、キャニー、タイル、リファレンスオンリーの4つのモデルが含まれ、それぞれ異なる機能を提供する。
- 🖌️ 「キャニー」モデルは、実写画像から線画を抽出し、アニメ風の画像に変換したり色を塗り替えるのに使われることがある。
- 📉 「タイル」モデルは、元の画像をほとんど変更せずに高画質化することができる。
- 📷 「リファレンスオンリー」は、元の画像の顔の特質を保持しながら、ポーズや服装を変えることができる。
Q & A
ステーブルディフュージョンウェブUIとは何ですか?
-ステーブルディフュージョンウェブUIは、ステーブルディフュージョンというAI画像生成ソフトウェアのウェブベースのユーザーインターフェースです。
拡張機能とは何ですか?
-拡張機能とは、ソフトウェアの機能を拡張し、ユーザーがより便利な使い心地を実現するための追加のプログラムです。
第5位の拡張機能「イメージブラウザ」は何ができるのですか?
-「イメージブラウザ」はステーブルディフュージョンで生成された画像をウェブUI上で直接確認できる機能です。また、画像を検索したり、生成時のプロンプトを確認したり、お気に入りに登録することが可能です。
アフターディテイラーという拡張機能の主な特徴は何ですか?
-アフターディテイラーは、キャラクターの表情の差分画像を作成したり、顔がぐちゃになるのを防ぐなど、画像生成の質を向上させる機能です。
タグコンプリート拡張機能の利点は何ですか?
-タグコンプリートは、プロンプトに1文字を入力するだけで、人気順に単語を提案してくれ、タグの入力を効率化する拡張機能です。
モデルツールキット拡張機能は何に役立ちますか?
-モデルツールキットは、ストレージを圧迫する大容量のモデルを軽量化する機能で、画像生成の質にほとんど影響を与えずにストレージの空き容量を確保することができます。
コントロールネットの4つの主要なモデルは何ですか?
-コントロールネットの4つの主要なモデルは、オープンポーズ、キャニー、タイル、およびリファレンスオンリーです。それぞれが異なる画像生成のニーズに対応しています。
オープンポーズモデルはどのような機能を提供しますか?
-オープンポーズモデルは、元の画像と同じポーズを取らせることができる機能を提供します。
キャニーモデルはどのように使われますか?
-キャニーモデルは、もとにした画像から線画を抽出し、そこに色を塗っていくことで、実写からアニメ風の画像にしたり、色の塗り替えを行うことができます。
タイルモデルの効果は何ですか?
-タイルモデルは、元の画像をほとんど変えずに高画質化してくれます。ハイレゾと組み合わせることで、より良いアップスケール効果を得ることができます。
リファレンスオンリーモデルはどんな場面で便利ですか?
-リファレンスオンリーモデルは、元の画像の顔の特長を強く保持したまま、ポーズや服装を変えられるため、アイドルの写真集などを作成する際に非常に便利です。
Outlines
🖼️ Introduction to Useful Extensions for Stable Diffusion Web UI
The video introduces five essential extensions for the Stable Diffusion Web UI that the presenter highly recommends. The extensions are presented in a ranking format, starting with the fifth most recommended. The first extension mentioned is the Image Browser, which allows users to view and search for images generated by Stable Diffusion directly from the web interface, without the need to open an explorer. The browser provides functionalities such as viewing the image generation prompt, sorting images, and searching by file name or prompt keywords. It also includes a feature to mark favorite images for easier access. The presenter also briefly mentions the utility of the Image Tool for upscaling and editing images.
🎨 After Detailer and Other Recommended Extensions
The second paragraph discusses the After Detailer extension, which is useful for creating facial expression difference images and preventing facial distortion. Although using this extension can double the time required for image generation, it allows for easy creation of various facial expressions while maintaining character identity. The presenter demonstrates how to use After Detailer to enhance facial quality and create expression difference images with prompts. The third extension introduced is the Tag Complete, which provides word suggestions based on popularity as you type, making it highly convenient. The Model Toolkit, the second most recommended, is highlighted for its ability to reduce the size of models, thus saving storage space without significantly affecting the quality of the generated images. The presenter shows how to use the Model Toolkit to halve the size of a 4GB model file. Lastly, the Control Net is mentioned as a must-have extension, with a brief overview of its four main models: Open Pose for replicating poses, Line Art for converting photos to anime-style line art, Tile for high-quality image upscaling, and Reference Only for generating images that strongly retain features from the original image while allowing for changes in pose and attire.
Mindmap
Keywords
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Highlights
紹介するのはStable DiffusionウェブUIで使える5つのおすすめの拡張機能です。
拡張機能を追加することで、画像をブラウジングし、プロンプトを確認できるようになります。
イメージブラウザを使用すると、WEB UI上で画像を検索し、過去の作品を閲覧することが可能です。
After Detailer拡張機能は、表情の差分画像を作成し、顔のぐちゃになるのを防ぐことができます。
タグコンプリートは、1文字入力で単語を提案してくれる便利機能です。
モデルツールキットは、モデルの容量を軽量化してストレージを圧迫しにくくすることができます。
軽量化されたモデルは、オリジナルとほとんど変わらず、画像生成に影響を与えません。
ControlNetは、画像生成の質と柔軟性を高めるための4つの主要なモデルを提供します。
オープンポーズを使用すると、元の画像と同じポーズの画像を生成することができます。
キャニーモデルは、線画を抽出し、色を塗ることで実写からアニメ風の画像に変換することが可能です。
タイルモデルは、画像を高画質化してオリジナルのスタイルをほぼ変えずにアップスケールすることができます。
リファレンスオンリーは、元の画像の特徴を強く保持しながら、顔、ポーズ、服装を変えられる機能です。
これらの拡張機能は、Stable Diffusionの使いやすさと柔軟性を大幅に向上させます。
詳細は、提供されたノートやリンクをチェックすることでさらに学ぶことができます。
他のおすすめの拡張機能も存在し、興味がある場合はノートを参照してください。
映像の概要欄にURLが貼ってあり、興味深い拡張機能をさらに知ることができます。
これらの拡張機能を活用することで、Stable Diffusionの能力を最大限に引き出せるでしょう。