AUTOMATIC1111のおすすめ拡張機能9選んんんほおお!【Stable Diffusion】

テルルとロビン【てるろび】旧やすらぼ
30 Jun 202310:55

TLDRAutomatic1111の便利な拡張機能9つを紹介。画像ブラウザで出力フォルダの画像を閲覧し、タグ補完でプロンプト提案、システム情報でマシン状況を確認、スタイルエディタで保存したスタイルを編集、アスペクト比セレクターとヘルパーで画像サイズを調整、設定プリセットでサムネイルグ設定を保存、アフターデタイラでイラストの詳細を追加、インペインアニシングでオブジェクトのマスクを作成。これらの拡張機能は操作を簡素化し、効率を向上させる。

Takeaways

  • 🔍 Image Browser 拡張機能は、出力フォルダの画像をWeb UIで簡単に閲覧&管理できるようにします。
  • 🌟 Tag Complete は、Danbooruタグの自動完成と候補の提案を助け、プロンプトの入力を簡単にします。
  • 💻 System Info はマシンの状況をリアルタイムで表示し、VRAMの消費や認識モデルのリストを確認できる機能です。
  • 🎨 Style Editor でStyle.csvファイルをWeb UI上で直接編集・削除できます。
  • 📏 Aspect Ratio Selector は、アスペクト比を簡単に設定するボタンを追加し、画像のサイズを維持したまま生成できます。
  • 🔄 Aspect Ratio Helper は、スライダーバーの横に追加され、アスペクト比を維持しながらバーを移動できます。
  • 🛠️ Config Preset は、よく使われるプロンプト設定を保存し、サムネイルと高解像度設定を即座に呼び出すことができます。
  • 🖼️ After Detailer は、イラストの顔部位を自動で検出し、詳細を追加する機能です。
  • 🎭 InPaint Anything は、Facebookのオブジェクト検出モデルを利用して、イラストの一部を修正・マスク作成ができます。

Q & A

  • Automatic1111のImage Browser拡張機能の主な利点は何ですか?

    -Image BrowserはOutputs Folder内の画像を簡単にウェブUIで閲覧できる機能を提供します。メタデータの検索や画像のランク付けが可能で、画像の管理が非常に簡単になります。

  • Tag Complete拡張機能はどのようにしてプロンプト入力を支援しますか?

    -Tag Completeは、Danbooruタグを自動的に補完することで、タイピングミスや関連語を提案し、より正確で効果的なプロンプト入力を可能にします。

  • System Info拡張機能はどのような情報を提供しますか?

    -System Infoは、VRAM消費などのシステムの現状をリアルタイムで表示します。また、認識されているモデルや学習ファイルのリストも表示するため、システム管理が容易になります。

  • Style Editor拡張機能を使うと何ができますか?

    -Style Editorを使用すると、ウェブUI上でStyle.csvファイルに保存されたスタイルのリストを編集または削除できます。これにより、スタイルの管理が直感的かつ迅速に行えます。

  • Aspect Ratio Selectorの特長は何ですか?

    -Aspect Ratio Selectorは画像のアスペクト比を簡単に計算して適用できるツールです。特定の解像度でアスペクト比を維持しながら画像を生成したい場合に便利です。

  • Config Preset拡張機能にはどのような機能がありますか?

    -Config Presetでは、よく使用するプロンプト設定を保存し、必要に応じて簡単に呼び出すことができます。これにより、設定の手間を減らすことが可能です。

  • After Detailer拡張機能の主な機能は何ですか?

    -After Detailerは、イラストの顔に自動的に詳細を追加する機能です。これにより、イラストに表情の違いなどの細かな変更を加えることができます。

  • InPaint Anything拡張機能を使用するとどのような作業が可能になりますか?

    -InPaint Anythingは、画像の特定の部分を選択し、それを編集またはマスク作成することができる機能を提供します。これにより、画像の一部を簡単に修正または置換できます。

  • 自動1111での拡張機能を利用する主なメリットは何ですか?

    -これらの拡張機能は、画像生成プロセスを簡素化し、効率を向上させることを目的としています。ユーザーはこれらのツールを使用して、画像生成の自動化とカスタマイズを行うことができます。

Outlines

00:00

🌟 Introduction to Automatic1111 Expansion Functions

The video begins with an introduction by Robin and Teruru, who highlight a selection of useful expansion functions for Automatic1111. They emphasize the difficulty of choosing from numerous options and have excluded previously discussed and overly complex functions. The focus is on intuitive and straightforward tools. The first expansion function introduced is the Image Browser, which simplifies the process of viewing output images by automatically displaying them on the web UI, allowing users to interact with metadata, delete images, and even sort by ranking. The key feature is the search capability for metadata, enabling users to filter images based on various criteria. The video also mentions the ease of installation for these expansion functions.

05:01

📝 Aspect Ratio Tools and Config Preset

This paragraph discusses two aspect ratio tools: the Aspect Ratio Selector and Aspect Ratio Helper. The Selector provides preset aspect ratio buttons and a calculator for maintaining the ratio when changing resolution. The Helper is a complementary feature that allows users to adjust the resolution while keeping the aspect ratio constant. The Config Preset is also introduced, offering a convenient way to save and quickly recall frequently used sampling and high-resolution settings, which can be managed through a pull-down menu. These tools aim to streamline the image generation process, making it more efficient and user-friendly.

10:03

🎨 Editing Tools: Style Editor and After Detailer

The Style Editor is an extension that simplifies the management of saved styles in the Style.csv file, allowing direct editing on the web UI. Users can easily edit, delete, or add new styles in real-time. The After Detailer is a popular feature that enhances the details of an illustration's face by automatically detecting and refining it. It can be used with T2i and I2i and offers a significant visual improvement with minimal effort. The video also demonstrates how After Detailer can be used to create facial expressions and other detailed elements in an illustration.

🖼️ InPaint Anything: A Powerful Masking Tool

InPaint Anything is an extension based on Facebook's object detection model, Segment Anything. It allows users to modify illustrations by creating masks for specific parts. The process involves selecting a model, downloading it, and segmenting the image. Users can then create a mask for the selected area and process it using Control Net or Mask Only. The latter allows for the extraction of segment masks, useful for collecting collage materials or taking parts. The tool is praised for its ease of use and versatility in image editing.

Mindmap

Keywords

💡AUTOMATIC1111

AUTOMATIC1111は、本视频中紹介されているエクステンション機能をまとめたプラットフォームです。このプラットフォームを使用することで、画像の出力、タグの自動完成、システム情報の確認、スタイルの編集、アスペクト比の選択、設定の保存、詳細部分の追加、そしてインペイントアニミングなど、様々な機能を利用することができます。このキーワードは、本视频の主題を象徴し、高効率な操作を実現するためのツールキットを提供しています。

💡Image Browser

Image Browserは、AUTOMATIC1111において使用されるエクステンション機能の一つです。この機能を使うと、出力フォルダ内の画像を容易に閲覧することができ、それぞれのメタデータを確認したり、削除したり、コントロールネットに送ることが可能です。また、特定のプロンプトで画像を検索することが可能です。この機能は、画像の管理や選定を簡素化し、作業効率を向上させるために使用されます。

💡Tag Complete

Tag Completeは、AUTOMATIC1111のエクステンション機能で、入力中のプロンプトを自動的に補完する機能です。Danbooruタグという、海外の画像投稿サイトDanbooruで使用されるタグを提案し、入力誤りや関連語の提案も行います。この機能を使うことで、よりスムーズかつ正確なプロンプトの入力が可能となり、望む結果を得やすくなります。

💡System Info

System Infoは、AUTOMATIC1111において提供されるエクステンション機能の一つで、システムの現在の状態をリアルタイムで表示します。特に、生成中のVRAMの消費状況を確認する際に便利で、また認識されるモデルや学習ファイルのリストを表示する機能もあります。この機能を使うことで、システムの状況を一目で確認することができ、手間が省けます。

💡Style Editor

Style Editorは、AUTOMATIC1111において使用されるエクステンション機能で、よく使用するプロンプトをテンプレートとして保存し、後から編集できるようになるものです。この機能を使うと、InstallフォルダにあるStyle.csvファイルを直接編集することなく、Web UI上でスタイルを編集または削除することができます。これにより、手間がかからない編集が可能になり、効率的にスタイル管理工作が行えます。

💡Aspect Ratio Selector

Aspect Ratio Selectorは、AUTOMATIC1111のエクステンション機能の一つで、画像や動画のアスペクト比を簡単に設定することができます。この機能を使うと、1から1までのボタンで比率を自動設定することができ、また、テンプレートボタンを使って既存の比率を復元することもできます。さらに、シンプルな計算機も搭載されており、現在の解像度設定からアスペクト比を変更する際の比率計算を助けます。

💡Aspect Ratio Helper

Aspect Ratio Helperは、AUTOMATIC1111のエクステンション機能の一つで、スライダーバーの横にある事前に設定されたアスペクト比のプリセットを使用して、アスペクト比を維持しながらバーを移動することができます。この機能は、Selectorと異なり、スライダー操作の補助的な感覚を提供し、使いやすさと柔軟性を高めるために使用されます。

💡Config Preset

Config Presetは、AUTOMATIC1111のエクステンション機能の一つで、よく使用する設定を保存し、簡単に呼び出すことができます。この機能を使うと、T2iやI2iの出力結果の下にドロップダウンメニューが追加され、保存した設定をすぐに適用することが可能です。また、不要なプリセットは削除することができ、新しいプリセットを追加して名前を保存して呼び出すことも可能です。この機能は、生成と設定の面倒な作業を減らすために使用されます。

💡After Detailer

After Detailerは、AUTOMATIC1111の有名なエクステンション機能の一つで、イラストの顔の部分を自動的に検出し、詳細を追加する機能です。この機能を使うと、マスクの保存と適切な画像の保存を設定することで、一時的に効果を確認することができます。例えば、After Detailerを有効にすると、顔の部分にもっと細かな書き込みが追加され、表現の差別化ができます。この機能は、操作が簡単で、効果が高いため、イラストの詳細加工に活用されます。

💡InPaint Anything

InPaint Anythingは、AUTOMATIC1111のエクステンション機能の一つで、Facebookのオブジェクト検出モデルSegment Anythingを利用して、イラストの一部を修正したり、マスクを作成したりする機能です。この機能を使うと、最初にモデルを選択し、画像を投入して実行することで、オブジェクトをセグメント化することができます。その後、処理したいセグメントを選んでドットをドロップすることで、マスクを抽出し、Control NetやMask Onlyなどの処理を適用することができます。この機能は、素材の作成やコラージュの素材を取り出す際に非常に便利です。

Highlights

Automatic1111 offers a variety of useful expansion functions to enhance user experience.

Image Browser allows for easy browsing of output images without opening the Outputs Folder.

The Image Browser displays images in the Outputs Folder and enables searching by metadata.

Tag Complete is a prompt auto-complete function that suggests Danbooru-tags for easier input.

System Info displays real-time system information, including VRAM consumption during image generation.

Style Editor enables easy editing and management of saved styles on the web UI.

Aspect Ratio Selector assists in maintaining aspect ratio while generating images of specific sizes.

Aspect Ratio Helper is a slide bar auxiliary function that maintains aspect ratio during adjustments.

Config Preset allows for quick recall of frequently used sampling and high-resolution settings.

After Detailer is a feature that enhances illustration details by automatically detecting the face.

InPaint Anything enables mask creation and modification of illustration parts using Segment Anything.

The Image Browser's unique ranking function helps sort images based on user preferences.

Tag Complete can also offer suggestions for typing errors and related words, improving efficiency.

The Style Editor allows for real-time saving of style changes, streamlining the editing process.

Config Preset can be customized with user-defined presets for quick setup and generation.

After Detailer can be used with T2i and I2i, providing a powerful tool for illustration enhancement.

InPaint Anything's Control Net function allows for the use of preferred models in mask creation.

Automatic1111's expansion functions aim to improve efficiency and ease of use for users.