【Leica M11-D】開封レビュー!究極のフィルムライクな体験を解説

Wataru Nishida 西田航
22 Sept 202426:50

TLDRこのビデオは、カメラ好きのレビューで、Leica M11-Dの開封からファーストインプレッションまでを共有しています。パッケージは以前のモデルと比べて環境に優しい変更が加えられ、カメラ自体はM11M11Pと同様のスペックを備えていますが、背面モニターがなく、フィルムカメラのような撮影体験を提供します。レビューでは、カメラの操作感や新機能について触れつつ、特にSDカードの初期化ができないという問題点にも言及しています。

Takeaways

  • 📦 Leica M11-Dのパッケージは以前のモデルと比べて環境に配慮した簡素なデザインに変わった。
  • 🎉 M11-Dは従来のM11やM11Pと同様のカメラボディを採用しているが、背面モニターがなく、フィルムカメラのような撮影体験を提供する。
  • 🔧 M11-DはSDカードの初期化ができないという問題があるかもしれないが、USB接続でパソコンからドライブフォーマットが行える。
  • 📸 M11-Dは従来のM11やM11Pと比較してシャッター音が大きく、カメラのボディが多少空洞になっていることが予想される。
  • 🖼️ M11-Dは写真を撮影した後のレビューができないため、フィルムカメラ同様に即興的な撮影スタイルが推奨される。
  • 📱 M11-DはLeica Fotosアプリと連携して設定やデータの管理が可能だが、初期のファームウェアではいくつかの機能が制限されている。
  • 🔑 M11-Dは背面に機能ボタンが付いており、シャッタースピードや露出補正を調整するのに使用できる。
  • 💻 M11-Dは内蔵メモリが256GBあり、SDカードと合わせてバックアップを取ることができるが、初期化はLeica Fotosアプリ経由で行う必要がある。
  • 🌐 M11-DはWi-FiでLeica Fotosアプリに接続するが、誤作動防止のためにボタンを長押しする必要があり、接続プロセスが少し煩雑である。
  • 📈 M11-Dは従来のM11やM11Pと比べて設定項目が少なくなり、カメラの動作をシンプルに保つことでフリーズや誤作動を減らすとされている。

Q & A

  • Leica M11-Dはどんなカメラですか?

    -Leica M11-Dは、従来のデジタルカメラとは異なるフィルムライクな操作感を提供する特殊なデジタルカメラです。背面モニターがなく、フィルムカメラのような撮影体験を目指しています。

  • Leica M11-Dのパッケージは以前のモデルと比べてどう変わりましたか?

    -パッケージは以前のモデルと比べて、より環境に配慮した形となっています。ビニール袋はなくなり、カメラ自体はスリーブレスで入っています。パッケージのデザインも変わっており、德語で「本質」や「重要」などのキーワードが使われています。

  • Leica M11-Dは他のM11シリーズのカメラとどんな違いがありますか?

    -Leica M11-Dは背面モニターがなく、操作ボタンが異なる点が他のM11シリーズとの違いです。また、パッケージングや同梱品も異なることが挙げられます。

  • Leica M11-Dの操作感はどのようにですか?

    -Leica M11-Dはフィルムカメラのような操作感を提供しています。背面モニターがなく、レンジファインダーのみでの撮影が基本となります。

  • Leica M11-DはSDカードを初期化することはできますか?

    -現在のファームウェアの状態では、Leica M11-DはSDカードをカメラ本体で初期化することができません。パソコンでフォーマットする必要があるとされています。

  • Leica M11-Dはどんなレンズを推奨されますか?

    -Leica M11-DはLeicaの豊富なMマウントレンズと互換性がありますが、特にフィルムカメラのように使う場合は、大口径や標準焦距のレンズがおすすめの選択肢です。

  • Leica M11-Dは内蔵フラッシュがありますか?

    -Leica M11-Dには内蔵フラッシュは搭載されていませんが、カメラホットショックや外部フラッシュを利用してフラッシュ撮影が可能です。

  • Leica M11-Dは動画撮影はできますか?

    -Leica M11-Dは静止画撮影に特化したカメラであり、動画撮影機能は搭載されていません。

  • Leica M11-Dはどのようなサイズのセンサーを搭載していますか?

    -Leica M11-DはフルサイズのCMOSセンサーを搭載しており、6000万画素の写真を撮影することができます。

  • Leica M11-Dはワイヤレスでバックアップはできますか?

    -Leica M11-DはWi-Fiを搭載しており、Leica FOTOSアプリと連携してワイヤレスでバックアップやリモートリリースが可能です。

Outlines

00:00

📦 Unboxing the Leica M11D

The speaker expresses gratitude and introduces themselves as Nishida Ta. They have purchased the Leica M11D and are about to unbox it. They mention that they also have the M11 and M11P, which have the same camera content as the M11D. The unboxing experience is described with attention to detail, including the new packaging design and the sustainable materials used. The speaker notes the absence of a protective vinyl bag and the camera's sleek appearance. They also discuss the camera's design, including the lack of a rear display, which is a significant change from previous models and likens it to using a film camera.

05:00

🔍 Initial Impressions and Features

The speaker shares their initial impressions of the Leica M11D, focusing on its design and functionality. They discuss the camera's new features, such as the function button and dial, which allow for various adjustments. They also mention the camera's sustainable design and the absence of a rear display, which is both a limitation and a unique feature that encourages a different approach to photography. The speaker speculates on the camera's potential to avoid freeze issues due to its simplified operation and the lack of a rear display.

10:03

📸 Photography Experience and Workflow

The speaker talks about their photography experience with the Leica M11D, emphasizing the camera's simplicity and the unique experience of not having a rear display. They discuss the workflow, including the process of using the camera without the ability to review shots immediately, which is likened to shooting with film. The speaker also mentions the potential issues with the camera's firmware, such as the inability to initialize SD cards directly with the camera, which could affect the workflow.

15:03

🖥️ Connectivity and Software Considerations

The speaker discusses the connectivity of the Leica M11D with the Leica Fotos app and the potential software updates that might be needed. They mention the camera's firmware and how updates could affect its performance, particularly in relation to preventing malfunctions and freezes. The speaker also talks about the camera's SD card handling, suggesting that the camera might only allow data to be written and not deleted, which could be a strategy to prevent data loss and malfunctions.

20:04

🔄 Data Management and Camera Usage

The speaker reflects on data management with the Leica M11D, discussing the process of backing up photos and the camera's internal memory. They mention the camera's design choices that seem aimed at preventing data loss and camera freezes. The speaker also talks about the potential risks of initializing the camera's memory through a computer instead of the camera itself, expressing a preference for the safety of physical initialization methods.

25:05

🌟 Final Thoughts and Recommendations

The speaker concludes with their final thoughts on the Leica M11D, highlighting the camera's unique features and the enjoyable photography experience it offers. They discuss the camera's potential and their plans to use it for future projects. The speaker also invites viewers to subscribe to their channel for more content and thanks them for watching.

Mindmap

Keywords

💡Leica M11-D

Leica M11-Dは、ドイツのカメラメーカーであるリーカが開発したデジタル一眼レフカメラです。このカメラはフィルムカメラのような操作感を追求し、背面モニターを排除したモデルで、従来のデジタルカメラと異なるユニークな体験を提供しています。ビデオでは、その開封からファーストインプレッションまでが語られており、カメラのパッケージや設計の変更点が説明されています。

💡開封レビュー

開封レビューとは、製品のパッケージを最初に開ける瞬間から始め、製品の初印象や外観、機能などを評価するビデオジャンルです。このビデオでは、Leica M11-Dのパッケージからカメラ自体の外観、使い勝手などについてレビューされており、購入者の視点からカメラの魅力が伝えられています。

💡フィルムライク

フィルムライクは、デジタルカメラがフィルムカメラのような操作感や撮影体験を再現することを指します。Leica M11-Dは背面モニターを排除することで、フィルムカメラ時代の撮影感覚を提供しています。ビデオでは、このカメラがどのようにフィルムカメラと似た撮影体験を提供するかが語られています。

💡パッケージ

パッケージとは製品が販売される際の箱や包みです。ビデオでは、Leica M11-Dのパッケージが以前のモデルと比べてどのように変わったかが説明されています。新しいパッケージは環境に配慮したデザインとなっており、製品の高級感もアップしているとされています。

💡SDカード

SDカードとは、デジタルカメラなどが使用するメモリーカードの一種です。ビデオでは、Leica M11-DがSDカードを初期化する方法や、データのバックアップの取り方について触れられています。特に、カメラ自体でSDカードを初期化できないという問題点も指摘されています。

💡ファームウェア

ファームウェアとは、デジタル機器の基本的なソフトウェアです。ビデオでは、Leica M11-Dのファームウェアがリリース当初は不安定だったり、SDカードの初期化ができないなどの問題があり、アップデートが期待されているとされています。

💡USB-C

USB-Cは、USB(Universal Serial Bus)の規格のひとつで、データの送受信や機器の充電に使用されます。ビデオでは、Leica M11-DがUSB-Cポートを備えており、その使用法やカメラへの充電方法が説明されています。

💡ライカフォトス

ライカフォトスはリーカが提供する写真の編集や管理のためのソフトウェアです。ビデオでは、Leica M11-Dの写真データを編集したり、カメラの設定を変更するためにライカフォトスを使用する必要があるとされています。

💡露出補正

露出補正とは、撮影時の露出を調整する機能です。ビデオでは、Leica M11-Dで露出補正がどのように行えるか、またその操作性について触れられています。

💡内蔵メモリ

内蔵メモリとは、デジタルカメラに搭載されているメモリーです。ビデオでは、Leica M11-Dが256GBの内蔵メモリを搭載しており、SDカードとは異なるデータ保存方法があるとされています。

Highlights

Leica M11-Dの開封レビューを実施。

M11-Dはフィルムカメラライクな体験を提供。

パッケージは以前のモデルと比べて変更されている。

カメラの外観はM11 Monochromと非常に近い。

背面モニターはなく、専用機の特性を強調。

カメラの操作性は従来のM11シリーズと同様。

ファームウェアは発売当初は低いバージョンから。

SDカードの初期化ができない不都合があるとの報告。

内蔵メモリは256GBあり、USB接続でフォーマット可能。

M11-Dはデータフォーマットができない可能性がある。

カメラのフリーズ問題への対策が施されている。

背面モニターがないため、データの拡大縮小ができない。

撮影体験はフィルムカメラと同様の感覚になる。

カメラのシャッター音はM10以来の変化がある。

設定項目は従来のモデルに比べて少なめ。

SDカードの初期化ができない問題は致命的。

内蔵メモリはデータの削除ができない。

カメラの操作感は従来のモデルと変わらず。

撮影体験は背面モニターがなくても良好。

M11-Dは新しい撮影体験を提供する。

価格や背面モニターの有无は人それぞれ。

M11-Dはカメラの操作がシンプルで良い。

M11-Dは他のカメラと比べてユニークなカメラ。