【Stable diffusion】プロンプト・呪文のコツ一覧。『カメラアングル』『目線』『構図』に関して

AI FREAK - 最新のAIツールをご紹介
8 May 202308:21

TLDR今回の動画では、カメラアングルや構図に関するプロンプトの使い方を紹介しています。『上から』『下から』『横から』『後ろから』『真上から』など、異なる視点で撮影する方法に焦点を当て、それぞれのプロンプトを使うことで画像の雰囲気がどのように変わるかを解説しています。また、『クローズアップ』や『フルボディ』など、モデルのどの部分を強調するかについてのプロンプトも紹介されており、理想的な画像を作り出すためのテクニックが詳しく説明されています。

Takeaways

  • 📸 カメラアングルや構図に関するプロンプトの使い方を紹介。
  • 📷 「from above」プロンプトで被写体を上から撮影し、繊細な印象を与える効果。
  • 👀 「from below」プロンプトでは、被写体を下から撮影し、力強いポーズや自信を表現。
  • 📐 「from side」プロンプトは、被写体の横から撮影し、プロファイルを強調。
  • 🎥 「from behind」プロンプトで、被写体の後ろから撮影し、神秘的な雰囲気やストーリー性を演出。
  • 🔝 「overhead shot」は、真上からの視点で撮影され、特に横たわっているモデルに適用可能。
  • 👤 「close up」プロンプトは顔のクローズアップを生成し、バランスの取れた顔写真を再現。
  • 🔍 「extreme close up」を追加すると、顔にさらにフォーカスを当てた画像を生成。
  • 👗 「upper body」や「cowboy shot」プロンプトで、体の一部や特定の部分を強調可能。
  • 👠 全身を撮影する「full body」プロンプトでは、縦比率を調整すると安定して全身画像が生成される。

Q & A

  • カメラアングルの変更で画像にどのような違いが生じますか?

    -カメラアングルを変更するだけで、生成された画像の構図や雰囲気が大きく変わります。例えば「from above」のプロンプトを使うと、被写体を上から見下ろす角度で撮影したような画像が生成されます。

  • 『from above』プロンプトの効果は何ですか?

    -『from above』プロンプトでは、被写体を上から撮影したような画像が生成され、繊細で儚い表情を引き出すことができます。

  • 『from below』プロンプトはどのような効果をもたらしますか?

    -『from below』プロンプトを使用すると、被写体を下から見上げる角度で撮影したような画像が生成され、被写体がより大きく、力強く見えます。

  • 横からの角度で撮影するプロンプトは何ですか?

    -『from side』プロンプトを使用すると、被写体を横から撮影した画像が生成され、プロフィール写真や横顔を強調した画像が得られます。

  • 『from behind』プロンプトの特徴は何ですか?

    -『from behind』プロンプトでは、被写体の背後から撮影したような画像が生成され、モデルの表情を隠すことで、ストーリー性や神秘的な雰囲気を演出できます。

  • 『overhead shot』プロンプトはどのような画像を生成しますか?

    -『overhead shot』プロンプトでは、真上からの視点で撮影したような画像が生成され、特に被写体が横たわっている場合に効果的です。

  • クローズアッププロンプトを使うとどのような画像が生成されますか?

    -『close up』プロンプトを使用すると、顔のクローズアップ画像がバランスよく生成されます。

  • 『extreme close up』プロンプトの効果は?

    -『extreme close up』プロンプトを使用すると、顔に焦点を当てたより詳細なクローズアップ画像が生成されます。

  • 『upper body』プロンプトはどのような画像を生成しますか?

    -『upper body』プロンプトでは、被写体の上半身のみを捉えた画像が生成されます。

  • 『full body』プロンプトを使用する際のポイントは?

    -『full body』プロンプトを使用する際は、画像比率を縦長に調整することで、全身が安定して生成されやすくなります。

Outlines

00:00

🎥 Introduction to Camera Angles and Prompts

This paragraph introduces the importance of using specific camera angles in AI-generated images, with examples of how changing just one word can significantly affect the composition. The narrator encourages experimenting with different angles like 'from above' to create the ideal image. It also mentions that the demonstration will begin with the 'from above' prompt and explains its use for shooting from a higher position to create a delicate or fragile expression.

05:01

📸 Exploring 'From Above' and 'From Below' Angles

The 'from above' angle is explained as a technique to capture subjects from a higher position, often conveying a delicate expression. The opposite, 'from below,' generates images from a lower angle, making the subject appear more powerful or confident. The paragraph emphasizes that subtle changes in the prompt can alter the atmosphere and are useful for different moods or styles.

📐 Side and Profile Angles for Unique Perspectives

The 'from side' prompt captures the subject from the side, often useful for profile pictures. The 'profile' prompt differs by focusing the subject's eyes straight ahead instead of toward the camera. This distinction allows users to generate specific imagery, combining lighting and angles to enhance the atmosphere.

🔍 Creating Mystery with the 'From Behind' Prompt

The 'from behind' prompt is used to generate images where the subject is viewed from behind, often creating a sense of mystery or narrative. This angle can be particularly effective in storytelling or when emphasizing elements beyond the subject. It works well in both fashion and portrait photography.

📏 Comparing 'From Above' and 'Overhead' Shots

This part compares the 'from above' and 'overhead' prompts. While both capture the subject from an elevated angle, 'overhead' is more direct, especially suitable for shots where the subject is lying down. The narrator highlights that the choice of these prompts can create different compositions and encourage users to specify further details like the model's gaze.

📚 Using 'Close Up' and 'Extreme Close Up' for Detailed Shots

The 'close up' prompt focuses on the subject’s face and often includes the shoulders. The 'extreme close up' zooms in even more, capturing only the face. These prompts are useful for generating detailed facial images, and users are encouraged to experiment with descriptors like 'extreme' to refine their results.

🧍 Upper Body and 'Cowboy Shot' Prompts for Focused Shots

This paragraph discusses how to focus on specific parts of the body using the 'upper body' and 'cowboy shot' prompts. The narrator explains that the 'cowboy shot' may sometimes generate a hat unless specified otherwise and advises using negative prompts like 'no hat' to avoid this. Through trial and error, users can refine their prompts for more accurate results.

👢 Generating Full Body Shots and Specifying Details

For full-body shots, the narrator explains that adding specific details, like shoes, can improve the prompt's accuracy. By specifying 'black high heels,' a more precise full-body image is generated. The importance of aspect ratios and adjusting image sizes to get the best results is also emphasized.

📊 Final Tips and Encouragement for Prompt Mastery

The closing section summarizes the usefulness of different prompts and encourages users to experiment with combinations to achieve their desired results. It notes that adjusting image size and aspect ratios can be crucial when the generated images don’t match expectations. Additional prompts related to camera angles will be shared on the blog, with timestamps provided for convenience.

Mindmap

Keywords

💡カメラアングル

カメラアングルは、撮影する位置や角度のことを指します。動画では『from above』『from below』『from side』などの異なるカメラアングルを使うことで、モデルやシーンの印象を大きく変えられると説明されています。例えば、『from above』では被写体を高い位置から撮影し、繊細な印象を引き出すことができるとされています。

💡目線

目線とは、被写体がどの方向を見ているかを指します。動画では、目線を指定することによって、画像生成時に被写体の表情や雰囲気をコントロールすることができると説明されています。例えば、『profile』プロンプトでは、目線をカメラに向けるか、まっすぐ前を見るかで雰囲気が異なる画像が生成されると述べられています。

💡構図

構図は、写真や画像における要素の配置を指します。動画では、異なるプロンプトを使うことで、構図がどのように変わるかが示されています。例えば、『from behind』の構図では、被写体の背後から撮影し、ミステリアスな雰囲気やストーリー性を持たせることができると述べられています。

💡from above

『from above』は、被写体を上から撮影するカメラアングルです。このアングルは、繊細で儚い印象を引き出すために効果的であり、特に椅子に座っているモデルや地面に横たわっているモデルに使われると効果的であると説明されています。

💡from below

『from below』は、被写体を下から撮影するアングルで、力強さや自信に満ちた表情を引き出すのに適しています。上からのアングルとは対照的に、被写体をより大きく、威圧感のあるように見せることができます。

💡from side

『from side』は、横から被写体を撮影するカメラアングルです。プロフィール写真を撮影する際に使用されることが多く、顔に影を作りやすく、ライティングと組み合わせることで、雰囲気を作り出すのに優れたアングルです。

💡profile

『profile』プロンプトは、被写体の横顔を撮影する際に使用されるプロンプトです。『from side』と似ていますが、目線がカメラではなく前方を向いている画像が多く生成される傾向があります。目線を指定することで、理想的な横顔の写真を得やすくなります。

💡from behind

『from behind』は、被写体の背後から撮影するアングルです。被写体の表情を隠すことで、ストーリー性やミステリアスな雰囲気を演出することができます。特に、モデルの視線の先に背景や物がある場合、それらを強調するのに有効です。

💡クローズアップ

『クローズアップ』は、被写体の顔にフォーカスを当てた画像を生成するためのプロンプトです。このプロンプトを使うと、顔のバランスの取れたクローズアップ画像が生成されます。また、『エクストリームクローズアップ』を追加することで、顔全体にさらに焦点を当てた画像を作成することができます。

💡フルボディ

『フルボディ』は、被写体の全身を撮影した画像を生成するためのプロンプトです。画像が安定して生成されるように、アスペクト比を縦長に設定すると良い結果が得られると説明されています。また、靴などの細かいアイテムを指定することで、より精確な全身画像を生成できるようになります。

Highlights

この画像を見てみてください。たった1つの単語を変えるだけで、生成される画像の構図が大きく変わります。

上から撮るプロンプトは、被写体を見下ろす形になることで、繊細な表情を引き出すことができます。

下から撮るプロンプトは、被写体を見上げる形で、力強さや自信を表現するのに適しています。

横から撮るプロンプトは、横顔を強調したプロフィール写真を作りやすいです。

後ろから撮るプロンプトは、被写体の表情を隠し、物語性や謎めいた雰囲気を演出することができます。

真上からのショット(Overhead shot)は、特に被写体が横になっているときに使える角度です。

クローズアップのプロンプトは、顔に焦点を当てたバランスの取れた画像を生成します。

エクストリームクローズアップでは、さらに顔のアップが強調された画像が生成されます。

カウボーイショットでは、腰のあたりを強調した構図を生成できます。

フルボディショットでは、全身を映し出す構図を作れますが、指定を細かくすることで精度が上がります。

フルボディショットでは、比率を縦長に調整すると、より安定して全身画像が生成されます。

画像サイズを調整することも、理想の画像を生成するための重要な要素です。

カメラアングルや構図に関連する他のプロンプトも多くありますが、変化の度合いが分かりやすいものに焦点を当てました。

カウボーイショットでは、指定がうまくいかない場合、ネガティブプロンプトを使って特定の要素を除外すると効果的です。

アスペクト比を調整することも、望む画像を生成するために重要です。