【stable diffusion】ADetailerで顔と手を簡単に修正しよう!

うみのもずく
3 Jul 202310:21

TLDR今日のビデオでは、低解像度の画像における顔や手の修正を簡単にする拡張機能「ADetailer」の使い方を紹介します。この機能を使うと、アニメ風の顔や手、実写風の顔を簡単に修正することができ、画像の解像度が512×800の場合でも適用可能です。デモを通じて、修正前後の違いを比較し、表情の変更や手の自然な修正方法について学ぶことができます。また、設定の変更や保存機能についても説明し、ユーザーが画像をより自然に修正できる手助けとなります。

Takeaways

  • 😀 今日紹介するのは、解像度が低い画像の顔や手などの修正に役立つ拡張機能「ADetailer」です。
  • 🔍 画像生成時に「ADetailer」機能を有効にすると、画像の特定部分を修正することができます。
  • 🖼️ 修正の対象は、アニメ風の顔、手、体などがあり、実写系の顔も選択可能です。
  • 🎨 修正例として、手や顔の部分が自然に改善される様子が動画で紹介されています。
  • 👤 顔の認識は、アニメ風と実写系で異なる方法が使用されることが説明されています。
  • 😃 表情の変更も可能で、無表情から笑顔に変更するなどの詳細な調整が可能です。
  • 🖌️ 従来の手動での修正方法と比較して、ADetailerは自然な範囲でマスクを適用し、必要な部分だけを変更する優れています。
  • 📸 修正前後の写真を保存して比較することができ、どの修正がより適切かを判断することができます。
  • 🛠️ 設定は簡単に変更でき、プロンプトやネガティブプロンプトを用いて特定の部分のみ修正することも可能です。
  • ⚙️ 設定の変更や保存機能についても説明されており、使い勝手の良さを強調しています。

Q & A

  • 「ADetailer」とはどのような機能を持っている拡張機能ですか?

    -「ADetailer」は画像の顔や手などの特定部分を修正するための拡張機能です。解像度が低い画像の顔や手の部分が潰れている問題を簡単に修正することができます。

  • 「ADetailer」を有効にするにはどうすればいいですか?

    -「ADetailer」を使用するには、まず拡張機能のチェックボックスをオンにし、その後、修正したい部分を選択します。アニメ系の顔や手、実写系の顔などから選択肢があり、それに基づいて修正を行います。

  • 「ADetailer」で修正できる部分はどこですか?

    -「ADetailer」では、アニメ系の顔、手、体など、または実写系の顔を修正することができます。修正したい部分を選ぶことで、画像の特定の領域を改善することが可能です。

  • 「ADetailer」を使用した修正の例として挙げられたものはありますか?

    -「ADetailer」を使用して、無表情の顔を笑顔に変更したり、口が閉じている顔をオープンマウスに変更するなど、表情の変更が可能です。また、手の形状を修正する例も挙げられています。

  • 「ADetailer」で修正された部分はどのように確認できますか?

    -「ADetailer」を使用して修正された部分は、修正前後を比べて確認することができます。また、設定から「西武マスクプレビュー」を有効にすることで、認識された顔や手の領域が画像上で視覚的に確認できるようになります。

  • 「ADetailer」の設定を変更するにはどうすればいいですか?

    -「ADetailer」の設定を変更するには、拡張機能の設定部分に行き、希望する修正オプションを選択し、「OK」ボタンを押すことで設定を変更することができます。

  • 「ADetailer」で生成された画像はどのように保存されますか?

    -「ADetailer」を使用して修正された画像は、設定に基づいて保存されます。修正前と修正後の画像を保存することもでき、必要に応じてチェックボックスをオン/オフして保存する画像を選ぶことができます。

  • 「ADetailer」を使用する際に注意するべきことはありますか?

    -「ADetailer」を使用する際には、元画像の質や解像度にもよりますが、100%正確に修正できるとは限りません。場合によっては、修正前の画像の方が良ければ、その点も考慮する必要があります。

  • 「ADetailer」で修正できる表情はどのような種類がありますか?

    -「ADetailer」では、基本的な表情の変更が可能です。例えば、無表情から笑顔に変える、口が閉じている状態から開いた状態に変えるなど、基本的な表情の修正が行えます。

  • 「ADetailer」を使用する際のプロンプトの設定はどのようにすればいいですか?

    -「ADetailer」を使用する際には、プロンプトを適切に設定する必要があります。プロンプトは画像生成の指示として使用され、修正したい部分やスタイルを指定することができます。プロンプトを設定することで、より正確な修正結果を得ることができます。

Outlines

00:00

🖼️ Introduction to AD Tailor: Enhancing Image Resolution

The speaker introduces an extension called AD Tailor (possibly After Detailer), designed to improve the resolution of images, particularly details like hands and faces that can become distorted at lower resolutions. They demonstrate the extension's functionality using an example image with a resolution of 512x800 pixels. The extension allows users to select specific areas to enhance, such as 'FACE', 'HAND', and 'PERSON', which correspond to different types of image recognition for facial features, hands, and body, respectively. The speaker shows the before and after effects of using the extension, noting that while the hands still appear a bit odd, the face is significantly improved. They also mention that the extension is not perfect and may misrecognize certain areas, but it does a solid job of enhancing the face.

05:00

🎭 AD Tailor's Facial Enhancement Features

In the second paragraph, the focus is on the facial enhancement capabilities of AD Tailor. The speaker explains how to adjust facial expressions, such as adding a smile or changing the mouth from closed to open, using the extension's interface. They demonstrate the process and show the difference between the original and the enhanced image, highlighting the natural-looking results achieved without the need for manual inpainting. The speaker also discusses the settings and options available within AD Tailor, including the ability to see which areas are recognized as hands or face, and the option to save the original, unenhanced image for comparison. They mention the presence of a 'neutral' setting and a 'negative' prompt, which allows for targeted adjustments to specific parts of the image. The speaker concludes by summarizing the key features and settings of AD Tailor, emphasizing its utility for image enhancement.

Mindmap

Keywords

💡ADetailer

ADetailerは、Stable Diffusionで生成した画像の顔や手などのディテールを簡単に修正するための拡張機能です。動画では、このツールを使って解像度の低い画像の顔や手が崩れてしまう問題を修正する方法が紹介されています。

💡顔の修正

顔の修正とは、画像生成時に顔のディテールが崩れる問題を改善するプロセスです。ADetailerを使うと、顔を自動で認識し、自然な見た目に修正することができます。動画では、特にアニメ系の顔と実写系の顔の修正が示されています。

💡手の修正

手の修正は、画像の中で手が不自然に見える場合に、その部分を改善するプロセスです。ADetailerを用いることで、手を自動で認識して修正しますが、100%完璧に修正されるわけではなく、元画像や設定によっては不自然な結果になることもあります。

💡解像度

解像度は画像の詳細度を指し、数値が高いほど鮮明な画像が得られます。動画内では、512×800ピクセルの縦長の画像が使用されており、解像度の低さが顔や手の崩れの原因となることが説明されています。

💡シード固定

シード固定とは、画像生成における乱数の初期値を設定することで、同じプロンプトと設定であれば同じ画像が生成されるようにすることです。動画では、プロンプトとシードを固定して画像を生成し、ADetailerを用いた修正を確認しています。

💡プロンプト

プロンプトとは、画像生成において出力される画像の内容を指示するテキストのことです。動画内では、プロンプトが生成される画像の特徴や要素を決定し、それに基づいてADetailerでの修正が行われています。

💡フェイス認識

フェイス認識は、画像内の顔の部分を自動で検出する技術です。ADetailerでは、アニメ系と実写系の顔認識があり、それぞれに適した設定で顔の修正を行います。動画では、顔の表情を変更するなどの具体例が示されています。

💡ハンド認識

ハンド認識は、画像内の手を自動的に検出して修正するプロセスです。ADetailerを使うと、手を認識して必要な修正を加えますが、時には誤認識が起こり、不自然な結果になることがあります。

💡表情修正

表情修正は、画像内のキャラクターの表情を変えるための修正です。動画では、無表情の顔を笑った表情や口を開けた表情に変更することができると説明されています。これにより、生成された画像により自然なバリエーションが加えられます。

💡セッティング

セッティングとは、ADetailerの動作を調整するための設定項目です。動画内では、修正前後の画像を保存する設定や、顔や手の認識範囲を確認するためのマスクプレビューの設定が紹介されています。これにより、修正内容を細かく確認することが可能です。

Highlights

紹介するのは、画像の顔や手を簡単に修正できる拡張機能「ADetailer」です。

解像度が低い画像の顔や手の修正が可能で、潰れたりする部分を修正できます。

拡張機能の動作を紹介し、画像生成のプロセスを説明します。

「ファーストセカンドタグ」で修正する部位を選択できます。

アニメ系の顔や手、実写系の顔を修正するためのタグが用意されています。

顔と手の修正方法を説明し、修正前後の写真を比較します。

手が変な感じになっている場合の修正方法を紹介しています。

顔の表情を変更する方法を説明し、無表情から笑顔に変更するデモを行います。

修正された顔の部分だけを変更する方法を紹介しています。

手の修正が前回よりもうまく行っている例を紹介しています。

「アフターディテール」の設定方法や機能を詳しく説明しています。

画像を保存する機能や、修正前後の画像を比較するための機能があります。

設定を変更することで、特定の部位のみ修正する機能があります。

プロンプトとネガティブプロンプトを用いた修正方法を説明しています。

拡張機能の設定を変更する方法や、設定の保存方法を紹介しています。

拡張機能の便利な機能として、スライドバーによる細かい調整が可能です。

最後に、拡張機能の全体的な説明と、どのように使用するのかのガイドを提供しています。