【商用利用&無料】さらに進化したAI Picasso社のSDXLモデル、『Emi 2』の解説と利用方法を動画で解説!

サファはユーチューバー【AIイラスト】
5 May 202406:59

TLDR今日はAI画像生成の進化について語りました。AI Picasso社が開発したEmi 2は、高品質なAIアート用画像生成AIで、Stable Diffusionを使い慣れている人にも魅力的です。Emi 2はクリーンな学習プロセスと、イラストやアニメ、マンガに特化した特徴があります。また、商用利用も可能で、Stable Diffusion XL 1.0と同じライセンスを採用しています。Emi 2は手の描画が苦手ですが、DreamShaper XL1.0とのマージやConcept Slider Fix handsを使用することで改善が進められています。Hugging Faceページからダウンロードが可能で、Google Colabノートブックにも追加されています。プロンプトの例やパラメータ設定も提供されており、Stable Diffusion web UI ForgeやComfyUIとも互換性があります。最後に、Emi 2を使用した生成画像を紹介し、AI Picasso社の取り組みを紹介しました。

Takeaways

  • 🎨 Emi 2はAI Picassoによって開発されたAIアート生成モデルで、SDXLベースです。
  • 🚫 Emi 2は無断転載画像を学習していないクリーンなモデルです。
  • 🖌️ Emi 2はイラスト、アニメ、マンガなどのAIアート生成に特化していますが、写真のようなリアル描写は得意ではありません。
  • 📈 Emi 2は全身を描画する際の安定性が高いとされています。
  • 💼 Emi 2は商用利用が可能で、一般的なライセンスが適用されています。
  • 🤝 Emi 2はクリエイターと密接に連携し、適切な報酬や利益配分が行われています。
  • 🌐 Emi 2のモデルファイルはHugging Faceページからダウンロード可能です。
  • 🔧 Google ColabノートブックやStable Diffusion web UI ForgeでEmi 2を使用できます。
  • 🖥️ Hugging Faceページにはデモも用意されており、手軽に試すことができます。
  • 📝 Hugging FaceのページにはEmi 2の推奨設定とプロンプト例が記載されています。
  • 👎 Emi 2は手の描画が不安定で、改善策が進められています。
  • 🌟 FreeU拡張機能の利用も推奨されており、ページ内に推奨設定値が記載されています。
  • 📱 ComfyUIにもEmi 2に対応しており、利用者が試してみることが奨励されています。
  • 💡 ChatGPTなどのAIを活用することで、独自の作品を創造することができます。

Q & A

  • Emi 2はどのようなAIアート生成モデルですか?

    -Emi 2はAI Picassoによって開発された最新のAIアート生成モデルで、SDXLベースでの生成モデルです。

  • Emi 2の大きな特徴は何ですか?

    -Emi 2の大きな特徴は、追加学習において無断転載画像を学習していないことです。また、クリーンさとイラストやアニメ、マンガのようなAIアート生成に特化している点です。

  • Emi 2はどのようにして商用利用が可能にされていますか?

    -Emi 2は、Stable Diffusion XL 1.0と同じ一般的なライセンスを採用しており、商用利用可能です。

  • Emi 2は全身を描画する際の安定性は向上していますが、どのような点で注意が必要ですか?

    -Emi 2は全身を描画する際の安定性が増していますが、手の描画が苦手なようです。そのため、DreamShaper XL1.0とのマージや、Concept Slider Fix handsの使用が提案されています。

  • Emi 2のモデルファイルはどこからダウンロードできますか?

    -Emi 2のモデルファイルはHugging Faceページからダウンロード可能です。

  • Google ColabでEmi 2を使用するにはどうすればよいですか?

    -Google ColabでEmi 2を使用するには、公開されているGoogle Colabノートブックを最新化してご利用ください。

  • Emi 2を使用する際の推奨設定はありますか?

    -はい、Hugging Faceのページには具体的なプロンプトの例と最適なパラメータ設定が記載されています。また、ネガティブプロンプトにはunaestheticXLの利用が推奨されています。

  • Emi 2はStable Diffusion web UI Forgeで使用できますか?

    -はい、Emi 2はStable Diffusion web UI Forgeでも使用できます。Forge版の方にも追加されているので、お使いの方は試してみることができます。

  • Emi 2で生成されたイラストに対しての利益配分について教えてください。

    -Emi 2ではクリエイターとの密な連携を行っており、クリエイター側からのデータ提供に対する適切な報酬や生成されたイラストに対する利益配分の仕組みを取り入れています。

  • AI Picassoは今後のAI画像生成界隈においてどのような役割を果たす予定ですか?

    -AI Picassoは、AIいらすとややEmi 2などのサービスを通じて、今後のAI画像生成界隈において非常に興味深い動き方を行っており、参考になる点が多くなっていると言えます。

  • Emi 2を試す際に、どのようなデモページがありますか?

    -Hugging Faceのページにあるデモを試すことができます。デモページはサクサク動くので、どのような絵柄が出てくるのか試してみることができます。

  • AI Picassoのページで提供されているEmi 2の画像生成例はどのようなものですか?

    -AI Picassoのページで提供されているEmi 2の画像生成例は、イラスト系のものとなっています。

Outlines

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🎨 Introduction to Emi 2: The Latest AI Art Generation Model

This paragraph introduces Emi 2, the latest version of the AI art generation model developed by AI Picasso. Emi 2 is based on the SDXL model and is notable for not having been trained on unauthorized reposted images, which has been a point of discussion since Emi's debut. The model is specialized in generating AI art resembling illustrations, animations, and manga, and not so much in realistic depictions like photographs. Emi 2 has improved stability in drawing full-body images compared to its predecessor. It is commercially usable and freely available under the same general license as Stable Diffusion XL 1.0. The model also emphasizes collaboration with creators, ensuring proper compensation for data provided and a fair profit-sharing mechanism for generated illustrations. AI Picasso's approach with Emi 2 is seen as potentially influential in the future of AI image generation. The model file can be downloaded from the Hugging Face page, and there are also Google Colab notebooks and Stable Diffusion web UI Forge versions available for easy access. The recommended settings and prompt examples are provided on the Hugging Face page, and users are encouraged to experiment with the model to create unique AI-generated art.

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📘 Emi 2's Recommended Settings and Creative Exploration

The second paragraph discusses the recommended settings for using Emi 2, which are detailed on the Hugging Face page. It mentions that Emi 2 can be used with prompts similar to Waifu Diffusion and also like Stable Diffusion. The paragraph also addresses Emi 2's challenge with drawing hands, which is being addressed through integration with DreamShaper XL1.0 and the use of Concept Slider Fix hands. The speaker expresses interest in trying out these solutions and potentially creating a video about them. Additionally, the use of the extension FreeU is recommended for enhancing the experience. The paragraph concludes with a suggestion to use tools like ChatGPT to create works that surpass one's own limitations and to explore the creative possibilities of AI. It ends with a showcase of images generated using Emi 2 and an encouragement for viewers to try Emi 2 and share their experiences on social media. The channel hosting the video is also introduced as one that regularly covers topics related to image generation AI and AI's realistic rendering, inviting viewers to subscribe and engage with the content.

Mindmap

Keywords

💡Emi 2

Emi 2は、AI Picasso社によって開発された最新のAIアート生成モデルで、SDXLベースでの生成モデルです。このモデルは、以前のEmiよりも全身を描画する際の安定性が向上しており、商用利用も可能とされています。Emi 2は特にイラストやアニメ、マンガのようなAIアート生成に特化しており、そのクリーンさと使いやすさで話題を集めています。

💡AI Picasso

AI Picassoは、AIアート生成モデルを開発する企業で、Emi 2を開発した団体です。彼らはクリエイターと密接に連携し、データ提供に対する報酬や利益配分を導入しています。また、AIいらすとやというサービスを通じて、AI画像生成技術を実用化しています。

💡Stable Diffusion

Stable Diffusionは、画像生成AIの1つで、Emi 2もこの技術をベースにしています。Stable Diffusionを使用している人々にとっては、Emi 2の魅力を理解しやすくなります。Emi 2はStable Diffusion XL 1.0と同じ一般的なライセンスを持ち、使いやすいとされています。

💡商用利用可能

商用利用可能とは、その技術やモデルを使用して商業的な活動を行うことができることを意味します。Emi 2は商用利用が可能であり、クリエイターが自分の作品を商業的に使用できる柔軟性を提供しています。

💡無断転載画像

無断転載画像とは、許可を得ずに他人の作品を再配布する行為を指します。Emi 2は、無断転載サイトに存在する画像を学習していないというクリーンな特性を持っており、その一方で、追加学習においても無断転載画像を避けています。

💡Hugging Face

Hugging Faceは、Emi 2のモデルファイルを提供しているプラットフォームです。このページからEmi 2をダウンロードし、利用者がAIアートを生成できるようにしています。また、Hugging Faceのページには、Emi 2を使用する際の推奨設定やプロンプトの例が記載されています。

💡Google Colab

Google Colabは、クラウド上で機械学習モデルを実行できるプラットフォームで、Emi 2のモデルが追加済みのノートブックが公開されています。Google Colab利用者は、ノートブックを最新化してEmi 2を試すことが可能です。

💡Forge版

Forge版とは、Stable Diffusion web UIの1つで、Emi 2が追加されているとされています。Forgeを使用している人々もEmi 2を試すことができ、AIアート生成の幅を広げることができます。

💡プロンプト

プロンプトとは、AIアート生成において、モデルに対して提示するテキストや指示です。Emi 2では、Waifu Diffusionと同じプロンプトを使用することができ、最適なパラメータ設定とともにHugging Faceのページに記載されています。プロンプトの適切な使用は、AIアートの生成において重要な役割を果たします。

💡DreamShaper XL1.0

DreamShaper XL1.0は、Emi 2の不安定な手の描画を改善するために使用される拡張機能です。このツールは、手の形状をより自然に見せるように手の描写を調整するのに役立ちます。

💡FreeU

FreeUは、Emi 2の利用をさらに強化する拡張機能で、推奨される設定値がHugging Faceのページ内に記載されています。FreeUを使用することで、AIアートの生成においてさらに柔軟性や表現力を高めることができます。

Highlights

Emi 2はAI Picassoによって開発された最新のAIアート生成モデルで、SDXLベースでの生成モデルとなります。

Emiシリーズの特徴は、追加学習において無断転載画像を学習していない点です。

Emi 2はイラストやアニメ、マンガのようなAIアート生成に特化したモデルです。

Emi 2は全身を描画する際の安定性が増しました。

Emi 2は商用利用可能で無償公開されています。

Emi 2はStable Diffusion XL 1.0と同じ一般的なライセンスとなっています。

AI Picassoはクリエイターとの密な連携を行っており、適切な報酬や利益配分を導入しています。

AI PicassoはAIいらすとやというサービスで、クリエイターと連携した取り組みを実施しています。

Emi 2のモデルファイルはHugging Faceページからダウンロード可能です。

Google ColabノートブックにもEmi 2のモデルが追加済みです。

Stable Diffusion web UI ForgeでもEmi 2を試すことができます。

Emi 2を使用する際の推奨設定とプロンプト例はHugging Faceのページに記載されています。

Emi 2は手の描画が苦手ですが、DreamShaper XL1.0とのマージやConcept Slider Fix handsを使用することで改善が進められています。

FreeUの利用がEmi 2で推奨されており、推奨設定値もページ内に記載されています。

ComfyUIにもEmi 2に対応しており、ComfyUIユーザーも試してみることが可能です。

ChatGPTなどを利用することで、自分の枠を超えた作品に出会うことができます。

AI PicassoはAI画像生成分野で意欲的な取り組みを行っている会社であり、注目されています。

Emi 2を利用して感想をSNSに投稿することで、AI画像生成分野の発展に貢献できます。

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