【ControlNet】自作の線画イラストを画像生成AIイラストに色塗り(ペイント)させる方法♪StableDiffusionwebUIautomatic1111

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12 Apr 202306:58

TLDRステーブルディフュージョンのWebUIにコントロールネットを使用して、自作の線画イラストをAIが色塗り(ペイント)する方法を紹介。手書きイラストを強化し、AIが絵を描く感覚を減らすことで、日本の文化やセンスを活かした新しい活動ができる。AIは雑務をこなし、人間の創造性を高める。

Takeaways

  • 🖌️ ステーブルディフュージョンウェブUIとコントロールネットを使用して、線画を色付けできます。
  • 🎨 色を塗るのが面倒な場合は、AIがペイントを代行できます。
  • 🖼️ コントロールネットを追加することで、得意な絵を描くことができます。
  • 🔧 設定方法や導入方法について学ぶには、動画やブログ記事があります。
  • 📌 手書きイラストをAIに入力する際は、画像の反転が必要であること。
  • 🎨 AIが描いた感覚は、通常の画像生成AIとは異なると感じられることがある。
  • ⚖️ 手書き要素とAI要素のバランスを調整できる。
  • 💡 AIは収益性の低い雑務をこなし、人間の創造性を助けることができる。
  • 🌏 日本の文化やセンスをAIと共存させ、進化させることができる。
  • 🔍 拡張機能を利用することで、より複雑なデザインを作成できる。
  • 📢 コミュニティとの交流を通じて、より多くの創造的なアイデアを生み出すことができます。

Q & A

  • ControlNetとは何ですか?

    -ControlNetは、自作の線画イラストを画像生成AIに色塗り(ペイント)させることができるツールです。

  • Stable Diffusion Web UIとは何ですか?

    -Stable Diffusion Web UIは、Stable Diffusionという画像生成AIを利用するためのウェブインターフェースです。

  • ControlNetを利用すると何ができますか?

    -ControlNetを利用することで、線画が得意な方はペイントに苦手でも、AIに色塗りを任せることができます。また、手書きで色付けする際のイメージを膨らませることにも便利です。

  • Stable Diffusion Web UIにControlNetを追加するにはどうすればいいですか?

    -Stable Diffusion Web UIのインターフェースにControlNetの表記が出るように設定し、enableにチェックを入れ、イメージのところに線画のイラストをアップロードします。

  • プリプロセッサとモデルは何を設定すればいいですか?

    -プリプロセッサはノン、モデルはキャニーに設定します。

  • インバーとインプットカラーは何を意味ですか?

    -インバートインプットカラーは、AIが通常黒背景をベースと認識するため、手書きで描いたイラストをAIに伝えるために画像の反転をする必要があることを意味します。

  • AIがペイントをすると、どのような効果が得られますか?

    -AIがペイントすると、デザインが引き締まり、きれいに色塗りができます。ただし、線画に純粋にペイントだけされたとも言い切れない面があるかもしれません。

  • 手書きイラストの要素を強める方法は何ですか?

    -手書きイラストの要素を強めるには、ControlNetのウエイトを調整することができます。

  • AIが描いた感覚と、通常の画像生成AIが作ったイラストの違いは何ですか?

    -AIが描いた感覚は、いつもより少ないですが、線画に純粋にペイントだけされたとも言い切れない面があるため、独自の特色が得られます。

  • AIが収益性の低い雑務をこなすことで、どのようなメリットがありますか?

    -AIが収益性の低い雑務をこなすことで、人は考える余裕ができるため、新しいことを考えられる生き物になります。

  • 日本の文化やセンスをどうAIと共存させることができると思いますか?

    -AIと共存することで、日本の文化やセンスの強みを活かし、AIに任せる部分は任せて、文化の強みを極めて進化させることができると思います。

Outlines

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🎨 Utilizing AI for Coloring Illustrations

The paragraph discusses the use of Stable Diffusion, a web UI, and control nets to delegate the coloring of hand-drawn illustrations to AI. It highlights the convenience of this method for those who find coloring tedious or challenging. The speaker shares their experience with using this technology, noting that while the AI's design may differ from typical illustration styles, it can still produce high-quality results. The paragraph also touches on the potential for AI to assist in tasks that are less profitable, allowing humans to focus on more creative endeavors. The speaker expresses a desire to see Japanese culture and AI technology coexist and evolve together, enhancing the strengths of both.

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🌟 Embracing AI and Web3 for Japanese Cultural Advancement

This paragraph emphasizes the importance of integrating AI and Web3 technologies to enhance and evolve Japanese culture. The speaker mentions that despite the global release of high-quality graphic games, the unique strengths of Nintendo remain unchallenged. The goal is to leverage Japanese cultural strengths and AI to create dominant genres where Japan can excel. The speaker also discusses the potential of AI to improve the quality of work for illustrators and animators in Japan, who face competition from lower-cost labor markets. The paragraph concludes with an invitation for viewers to share their thoughts on AI-generated illustrations and expresses a hope to increase awareness of Japanese culture through the use of AI and Web3 technologies.

Mindmap

Keywords

💡ControlNet

ControlNetは、画像生成AIであるStable Diffusionに線画を入力して、色彩を自動的に塗り付けるための機能です。この技術を使うことで、手書きの線画を元にAIが色彩を付け、完成したイラストを作成することができます。

💡Stable Diffusion

Stable Diffusionは、OpenAIによって開発された画像生成AIです。この技術は、テキストから画像を生成する能力があり、ウェブUIを介して利用することができます。

💡WebUI

WebUIとは、ウェブベースのユーザーインターフェースのことを指します。Stable DiffusionのWebUIを利用することで、ブラウザ上でAIの設定や操作を行い、画像の生成や加工が可能になります。

💡イラスト

イラストとは、絵画や図などの意味で、視覚的に情報を表現するアート作品を指します。この動画では、手書きの線画イラストをAIに入力して、色彩を自動的に塗り付けることでデジタルイラストを作成しています。

💡色塗り

色塗りとは、絵画やイラストに色を塗ることを指します。この動画では、Stable DiffusionのAIが線画に自動的に色を塗り付け、完成したイラストを作成するプロセスに焦点を当てています。

💡AI

AIとは、人工知能の略称で、コンピューターシステムが人間の思考や行動を模倣することを指します。この動画では、AIを用いて線画に色を塗り、創造的なアート作品を作成しています。

💡手書き

手書きとは、手の動かすことで直接描くことによってイラストを作り出す方法を指します。この動画では、手書きの線画をAIに入力して、デジタル化した上で色塗りを行っています。

💡プリプロセッサ

プリプロセッサは、主にコンピューターグラフィックスにおいて、データの前処理や変換を行うプログラムです。この動画では、AIが線画を処理する前に、プリプロセッサを使って適切な形式に変換します。

💡モデル

モデルは、機械学習において特定のタスクを遂行するための訓練済みのネットワークです。この動画では、Stable Diffusionのモデルを利用して、線画に色を塗り付けています。

💡ネガティブプロンプト

ネガティブプロンプトとは、AIが画像を生成する際に避けるべき要素を指定するテキストです。この動画では、不希望な要素をAIに教えることで、より好ましい結果を得ることができます。

💡インバートインプットカラー

インバートインプットカラーは、AIが画像を生成する際に、入力されるイメージの色を反転させる設定です。この動画では、手書きのイラストをAIが正しく理解するために、白背景のイラストには入力色を反転させる設定が必要です。

Highlights

ControlNetを利用して自作の線画イラストに色を塗ることができます。

Stable Diffusion Web UIを使ってControlNetを追加しましょう。

ペイントが苦手な方や面倒くさいと思っている方にもおすすめです。

手書きイラストをAIに任せなくても、色付けされたイメージを膨らませることができます。

Stable Diffusion Web UIのインターフェースにControlNetの表記が出ます。

イラストに必要な線画は自作のものを使用し、他の要素はプロンプトで指示します。

ControlNetランをクリックして表示しましょう。

enableにチェックを入れることでControlNetを有効にします。

イメージのところに色を塗りたい線画のイラストをアップロードします。

プリプロセッサとモデルを設定しましょう。

AIは通常黒背景をベースと認識しますが、手書きイラストを反転させます。

インバーとインプットカラーにチェックを入れることで白背景のイラストを適切に扱います。

generateボタンを押すと、AIがデザインを引っ張った感じで色塗りができます。

手書き要素を強め、AI要素を減らすことも可能です。

AIが収益性の低い雑務をこなして、人間の創造性を発揮する余裕を与えます。

AIと共存することで日本の文化やセンスの強みを生かすことができます。

Web3の精度が整い、日本の文化AIとWeb3を絡めて世界で競うことができます。

拡張機能を使えば長いネガティブプロンプトを書かずに済んだり、新しいデザインを作り出すことができます。

Stable Diffusionに関する動画やブログ記事が多数存在しています。

プロンプトの書き方についてもブログでまとめてありますので、お使いください。