【ControlNet】画像生成AIイラストから線画を抽出&再ペイント方法(色塗り)♪Stable Diffusion web ui❝automatic1111❞
TLDR本動画では、ControlNetの拡張機能を使って、Stable Diffusion Web UIからAIイラストの線画を抽出し、再ペイントする方法を解説します。デザインはいいけど配色が異なる場合や、ロールプレイングゲームのモンスター作成などに便利です。手書きでの修正も可能で、AIが生成した線画をもとに理想的な配色を見つけることができます。
Takeaways
- 🎨 ステーブルディフュージョンWEB UIとControlNet拡張機能を使用して、AIイラストから線画を抽出し、再ペイントする方法を学ぶことができます。
- 🖌️ 抽出された線画は、デザインが好きでも配色が異なる場合や、キャラクターの色を変えたければ再利用できます。
- 🎮 これにより、ロールプレイングゲームの色違いのモンスターを作成することも容易になります。
- 🖼️ 手書きによる修正と色的付け直しが可能です。これにより、AIが生成したデザインをカスタマイズできます。
- 🔧 ControlNetを有効にすると、ステーブルディフュージョンWEB UIのインターフェースにControlNetの表記が表示されます。
- 📸 線画を抽出するには、画像をControlNetの設定画面にアップロードし、プリプロセッサとモデルを設定します。
- 🎨 色の付け直しの際は、元の画像と異なった色をプロンプトに記述して、再度生成することで希望する配色に近づけます。
- 🔄 モデルによって学習内容が異なるため、何度か試してみながらプロンプトを修正していくことで、思い通りの色に近づけることができます。
- ✍️ 手書きでの修正も簡単に行えます。AIが補正してくれたり、首や手の角度を変えたりすることができます。
- 📚 次回の動画では、AIイラストを手書きで修正する方法について解説します。
- 🔗 動画説明欄には、追加情報をまとめたブログやYouTubeのリンクがあります。チャンネル登録をお願いします。
Q & A
ControlNetはどのようなツールですか?
-ControlNetは画像生成AIであるStable Diffusionを使用して、插画から線画を抽出し、再ペイントする方法を提供するツールです。
Stable DiffusionのWeb UIでControlNetを利用するにはどうすればいいですか?
-まず、Stable DiffusionのWeb UIにアクセスし、拡張機能としてControlNetを導入する必要があります。その後、ControlNetの設定を行い、線画抽出に使用する画像やモデルを設定します。
抽出された線画の配色を変えたい場合、どうすればいいですか?
-配色を変えたい場合、抽出された線画を再アップロードし、プリプロセッサやモデルを設定した後、ペイントする色を指定するプロンプトを入力します。そして、再度ジェネレートボタンを押すことで、新しい配色でペイントされます。
ControlNetが有効になると、どのような变化が起こりますか?
-ControlNetを有効にすると、Stable DiffusionのWeb UIのインターフェースにControlNetの表記が表示されます。これにより、AIイラストから線画を抽出するための手順を実行できるようになります。
AIが生成する配色と異なる配色を望める場合、どのような手順が必要ですか?
-配色を変更する場合、まずAIが生成した線画を保存し、その後再度アップロードします。そして、プリプロセッサやモデルを設定し、望む配色を示すプロンプトを入力して、ジェネレートボタンを押すと、新しい配色でペイントされます。
手書きでの修正が可能な理由は何ですか?
-手書きでの修正が可能である理由は、AIが補正機能を持っており、手書きで描いた線画を補完するためです。これにより、細かい修正や角度の変更、衣装の変更などが可能です。
AIが学習しているイラストが異なる場合、どのように対応すればいいですか?
-AIが学習しているイラストが異なる場合、モデルの特性を探りながらプロンプトを修正し、何度か試してみることで、思い通りの結果に近づけることができます。
黒背景の線画はどのようにして白背景に変換すればいいですか?
-黒背景の線画を白背景に変換する場合、インバート カラーの機能を使用します。この機能をオンに設定すると、AIにとっての黒背景が白背景に見え、手書きでのイラストを読み込ませることができます。
ロールプレイングゲームのモンスターを作成する際にControlNetを使うとどのような利点がありますか?
-ロールプレイングゲームのモンスターを作成する際にControlNetを使用すると、線画を抽出して色を変更することで、個性的なデザインや色分けを簡単に作成できます。
プロンプトの書き方にはどのような技がありますか?
-プロンプトの書き方には、モデルが学習しているイラストに合わせた具体的な表現を使用することが重要です。ブログなどでプロンプトの例がまとめられているので、それを参考にして書き方を調整すると効果的です。
Outlines
🎨 Extracting Line Art from AI Illustrations with Stable Diffusion WEB UI
This paragraph introduces the process of extracting line art from AI-generated illustrations using the ControlNet feature in Stable Diffusion WEB UI. It discusses the utility of this method for redesigning illustrations, such as changing the color scheme of a character to match one's vision or creating differently colored monsters for role-playing games. The speaker explains that users can manually refine the line art and recolor it, and provides an overview of how to set up ControlNet within the Stable Diffusion WEB UI interface. The paragraph also touches on the importance of the background color in AI-generated images and how to adjust the input color to suit the AI's interpretation.
🖌️ Finding the Ideal Color Scheme and Model Selection for AI Art
The second paragraph delves into the nuances of finding the perfect color scheme for AI-generated art. It acknowledges that the desired colors may not always be reflected in one attempt due to the model's learning from different illustrations. The speaker provides examples of how certain models might struggle with specific color requests, like the Counterfeit model's difficulty in applying navy blue to a sailor uniform. The paragraph emphasizes the importance of understanding the model's characteristics and adjusting the prompts accordingly through trial and error to achieve the desired results. It also teases the next video content, which will cover manual corrections to AI illustrations and provides reassurance that such corrections are not as difficult as they seem.
Mindmap
Keywords
💡ControlNet
💡Stable Diffusion
💡AIイラスト
💡線画抽出
💡再ペイント
💡色塗り
💡Web UI
💡拡張機能
💡プリプロセッサ
💡モデル
💡プロンプト
Highlights
ステーブルディフュージョンWEB UIでControlNet拡張機能を使用する方法を解説
AIイラストから線画を抽出し、デザインを再利用する方法
配色を変更したい場合、線画を抽出して再ペイントが可能
ロールプレイングゲームのモンスターデザインに便利
手書きによる修正と色の付け直しも可能
ControlNetを有効にするとステーブルディフュージョンWEB UIに表示
線画抽出にはテキストとイメージを用い、generateボタンで実行
生成されたイラストの配色はAIが自動生成
AIは黒背景を基準としており、白背景でも作業可能
手書きでのイラスト作業もサポート、AIが補正
プロンプトの書き方や修正方法を解説する次の動画
理想的な配色を見つけるために繰り返しの試行錯誤が必要
モデルによって学習内容が異なり、プロンプトの修正が必要
AIイラストの修正で首や手の角度変更が可能
ブログやYouTubeで追加情報を提供
プロンプトの書き方についてもブログでまとめている