【A1111の最新ニュース】Stable Diffusion web UI v1.10系の新機能を紹介!

サファはユーチューバー【AIイラスト】
7 Aug 202406:21

TLDR最新のStable Diffusion web UI v1.10系がリリースされ、注目すべき新機能としてパフォーマンス改善が行われています。比較実験では、Stable Diffusion web UIとFujiのパフォーマンスを比較し、Fujiの方が優れていることが分かりました。さらに、新しいスケジューラーやサンプラーが追加され、Stable Diffusion 3のサポートも追加されています。しかし、一部の環境ではライブラリのエラーによりStable Diffusion 3を動かすことができませんでした。このアップデートは、ユーザーがさまざまなプロンプトで試して新しい機能を楽しむことを促します。

Takeaways

  • 🌟 Stable Diffusion web UIのバージョン1.10系がリリースされ、最新バージョンはV1101である。
  • 🚀 パフォーマンス改善が1.10系の注目点で、特にStable Diffusion WEB UI 4の開発方針に大きな影響を与えている。
  • 🔍 比較実験で、同じ生成内容での調査結果は、ポジション(Position)の方がパフォーマンス的に優れていることが分かった。
  • 📈 それでも、フジ(Fuji)の方がパフォーマンスで優れているという結果が出ている。
  • 🎨 SDXLのフキミックスとアフターリテイラーを併用して生成した画像が示されている。
  • 💻 Google ColabのL4GPU環境でStable Diffusion WEB UIとFujiを生成比較している。
  • 🔗 Google Colabのノートブックは、チャンネルで公開されており、互換性のあるバージョンで起動可能。
  • 🛠️ 拡張機能を含む今後の開発で、Fujiの独自の方向性での開発が進む可能性がある。
  • 🆕 新しいスケジューラーが追加され、異なる設定での比較が提示されている。
  • 🔧 新しいサンプラーも追加され、選択可能で、生成された画像の雰囲気に変化がある。
  • 📚 Stable Diffusion 3のサポートが追加され、特定のファイルとモデルを用意することで使用可能になった。

Q & A

  • ステーブルディフュージョンWEB UIの最新バージョンは何ですか?

    -ステーブルディフュージョンWEB UIの最新バージョンはV1.10系で、具体的にはV1101となっています。

  • V1.10系の主な注目点は何ですか?

    -V1.10系の主な注目点はパフォーマンスの改善で、特にステーブルディフュージョンWEB UI 4の開発方針に大きな変更があったとされています。

  • パフォーマンス改善の結果、どのバージョンの方が優れていると発表されていますか?

    -パフォーマンス改善の結果、ドキドキ全く同じ生成内容で調査したところ、ポジの方がパフォーマンス的には優れていると発表されています。

  • ステーブルディフュージョンWEB UIとFujiのパフォーマンス比較はどのようになっていますか?

    -ステーブルディフュージョンWEB UIとFujiの比較では、生成速度や利用メモリの両方でFujiの方が優れていることがわかりました。

  • Fujiの独自の開発内容は今後どう影響する予定ですか?

    -Fujiの独自の開発内容は、今後拡張機能なども含め動かなくなってくる可能性があるとされています。

  • 新しいスケジューラーはどのような機能ですか?

    -新しいスケジューラーは、選択肢が新たに追加され、異なるスケジューラーで生成された画像の雰囲気が変わるなどの機能です。

  • サンプラーに新しいものがありますか?それによる影響は?

    -はい、新しいサンプラーが追加されており、選択可能で、早速生成された画像の雰囲気に変化をもたらすと報告されています。

  • ステーブルディフュージョン3はどのようにして利用可能になれますか?

    -ステーブルディフュージョン3を利用するためには、ハギングフェスからモデルファイルとクリップモデルをモデル図クリップフォルダに格納する必要があります。

  • ステーブルディフュージョン3のモデルを動かすことに成功した例はありますか?

    -はい、成功した例は多くありますが、私の環境ではライブラリのエラーが出てステーブルディフュージョン3のモデルを動かすことができませんでした。

  • ステーブルディフュージョンWEB UIの改善点や新機能をもっと知りたい場合はどうすればよいですか?

    -チャンネル登録やコメント欄、または提供されているURLをチェックすることで、ステーブルディフュージョンWEB UIの改善点や新機能についてもっと知ることができます。

Outlines

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🚀 Performance Improvements in Stable Diffusion Web UI V1.10

The script discusses the recent release of Stable Diffusion Web UI's V1.10 series, highlighting the significant performance improvements. It mentions that the latest version number is V1101. The comparison between the new version and the previous one, Fuzi, shows that despite the improvements, Fuzi still outperforms in terms of speed and memory usage. The script also notes that Fuzi has unique development directions, which might affect compatibility with future extensions. The author suggests that users who prefer the old version of Fuzi can use a compatible Google Colab notebook provided in the channel's summary. The script also mentions the addition of a new scheduler and sampler in the update, sharing an image generated with these new features.

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📝 Overview of New Features and Updates in Stable Diffusion Web UI V1.10

This paragraph provides an overview of the major updates introduced in the Stable Diffusion Web UI V1.10 series. While performance was the most anticipated aspect, the script notes that Fuzi still holds an edge. It also touches on the addition of a new scheduler and sampler, which offer different atmospheres in generated images. The author encourages users to experiment with these features and apply them to their usual prompts. The script concludes by inviting viewers to subscribe to the channel for more updates on image generation AI and AI news, and thanks them for watching.

Mindmap

Keywords

💡Stable Diffusion

Stable Diffusionは、テキストから画像を生成するディープラーニング技術の一つであり、このビデオではそのWeb UIのバージョンアップについて紹介されています。特に、パフォーマンスの改善が注目されています。

💡Web UI

Web UIとは、ウェブベースのユーザーインターフェースのことで、Stable DiffusionのWeb UIはユーザーがブラウザ上で操作できるインターフェースです。このビデオでは、そのバージョン1.10系の新機能が紹介されています。

💡パフォーマンス改善

パフォーマンス改善は、ソフトウェアやシステムの処理速度や効率を高めることを指します。ビデオでは、Stable Diffusion Web UIのバージョンアップにより、生成速度やメモリ使用量の改善が行われています。

💡バージョン番号

バージョン番号は、ソフトウェアのリリースごとに付けられる固有の数字や文字列で、このビデオではStable Diffusion Web UIの最新バージョンがV1101であることが言及されています。

💡スケジューラー

スケジューラーは、タスクの実行を計画的に管理する機能です。ビデオでは、Stable Diffusion Web UIの新しいバージョンで追加されたスケジューラーについて触れられ、異なるスケジューラーによる生成結果の違いが示されています。

💡サンプラー

サンプラーは、画像生成プロセスで使用されるアルゴリズムの一つで、異なるサンプラーを選択することで異なる生成結果を得ることができます。ビデオでは、新しいサンプラーが追加され、その効果が示されています。

💡STディフュージョン3

STディフュージョン3は、Stable Diffusionのバージョンアップの一つで、より高度な画像生成機能を提供します。ビデオでは、Web UIからSTディフュージョン3を使用できるようになったことが紹介されています。

💡モデルファイル

モデルファイルは、ディープラーニングで使用される重みやパラメータを含むファイルで、STディフュージョン3を使用するためには、特定のモデルファイルとクリップモデルが必要です。ビデオでは、それらを配置することでSTディフュージョン3を実行できることが説明されています。

💡ライブラリのエラー

ライブラリのエラーとは、ソフトウェア開発で使用されるライブラリ(機能の集まり)との互換性や問題が原因で発生するエラーです。ビデオでは、STディフュージョン3のモデルを動かそうとした際にライブラリのエラーが発生した例があります。

💡Googleコラボ

Googleコラボとは、Googleが提供するクラウドサービスの一つで、共同作業やデータ分析に使われます。ビデオでは、Stable Diffusion Web UIの生成環境としてGoogleコラボのL4GPU環境が使用されていることが触れられています。

Highlights

Stable Diffusion web UI v1.10系がリリースされた。

最新のバージョン番号はV1101。

パフォーマンス改善が1番の注目点。

ステーブルディフュージョンWEBUI4の開発方針が変更。

パフォーマンス比較ではポジの方が優れていることが分かった。

SDXLのフキミックスとアフターリテイラーを用いた生成。

GoogleコラボのL4GPU環境で生成比較。

生成速度と利用メモリでフジの方が優れている。

フジの独自開発内容が今後の拡張機能に影響を与える可能性がある。

スケジューラーの新しい機能が追加された。

スケジューラーの変更が生成結果に影響を与える。

サンプラーにも新しいものが追加され、選択が可能になった。

ステーブルディフュージョン3のサポートが追加された。

STディフュージョン3のモデルファイルを使用する方法が示された。

ライブラリのエラーでSTディフュージョン3のモデルを動かすことができなかった。

STディフュージョンWebUIのアップデートは地味だが有用である。

スケジューラーの選択により生成結果の雰囲気が変わる。

チャンネルでは画像生成AIニュースやAI実写などの動画を投稿している。