Stable Diffusion Pony系は最強SDXLモデル

ダルトワ★TV
16 Jul 202418:48

TLDRこのビデオでは、Stable Diffusionの最新モデル「ポニー系」を紹介し、破綻のない画像生成の方法を解説しています。ポニー系モデルは高機能で表現力豊かで、ファインチューニングが進んでいます。使い方やルール、プロンプトの書き方、品質アップのためのキーワード、品質低下防止の方法などを紹介しています。実際の絵を描いて、ポニー系モデルの利点を示し、さまざまなチェックポイントでの比較も行っています。

Takeaways

  • 😀 ステーブルディフュージョンの新しいモデル「ポニー」は、破綻のない画像生成が可能である。
  • 🤖 SDExelモデルは使いにくいと思われていたが、ポニー系モデルは改善された画質や緻密さ、プロンプトへの反応を提供する。
  • 🐎 ポニー系モデルは、馬のキャラクターを表現するモデルであり、その派生モデルも存在する。
  • 🔍 ポニー系モデルは高パフォーマンスなSDXモデルとして開発され、ファインチューニングが進んでおり、新しいモデルが登場している。
  • 🖌️ ポニー系モデルを使用する際には、ルールがある。例えば、クリップスキップは2クリップ、スキップクリップはステイブルディフュージョンの画像性を途中で終わらせる指示である。
  • 🛠️ ポニー系モデルでは、品質アップのためのキーワードや品質低下防止のためのネガティブプロンプトを使用する。
  • 🎨 ポニー系モデルは、リアル系やアニメ系の絵を描く際に、手のポーズや表情の表現が上手く機能する。
  • 📈 ポニー系モデルは、ポジティブな品質キーワードを用いたプロンプトでより良い結果が得られる。
  • 🔧 拡張機能として、顔と手足を綺麗に書き直すアフターディテクションやノイズを回避するプリベントアーティファクトが利用可能である。
  • 📚 ポニー系モデルの使用には、特定のVAEと設定が必要なため、初心者向けに準備とセットアップのガイドが提供されている。
  • 📈 XYZプロットを使用してポニー系モデルの品質キーワードの影響を比較した結果、ポジティブなキーワードが効果的であることが示された。

Q & A

  • SDExelモデルと従来のStable Diffusionモデルの違いは何ですか?

    -SDExelモデルは画質や緻密さ、プロンプトへの反応が改善された新しいモデルで、従来のStable Diffusionモデルよりも使いやすいとされています。

  • ポニー系モデルの特徴は何ですか?

    -ポニー系モデルは、元々高performanceなSDXモデルであり、ポニーディフュージョンから派生しています。手のポーズや表情の表現力が特徴で、特に手が綺麗にかけるという点が高く評価されています。

  • ポニー系モデルを使用する際のルールとは何ですか?

    -ポニー系モデルを使用する際には、クリップスキップの指定やプロンプトの書き方など、特定のルールがあります。例えば、クリップスキップは2クリップスキップで、クリップスキップはステイブルディフュージョンの画像性を途中で終わらせるように指示します。

  • ポニー系モデルでの品質アップのためのキーワードは何ですか?

    -ポニー系モデルでの品質アップのためのキーワードには、「スコア9」「スコア8」「スコア7アップ」などが挙げられます。これらのキーワードをプロンプトに加えることで、生成される画像の品質を向上させることができます。

  • ポニー系モデルで品質低下を防止するために使用するネガティブキーワードは何ですか?

    -品質低下を防止するためには、「スコア1」「スコア2」「スコア3」などのネガティブキーワードを使用します。これにより、生成される画像の品質が低下する要素を抑制することができます。

  • ポニー系モデルで生成された画像の品質をさらに向上させるために使用する拡張機能は何ですか?

    -ポニー系モデルで生成された画像の品質をさらに向上させるためには、アフターリテイラーやプリベントアーティファクトなどの拡張機能を使用することができます。これらの拡張機能は、顔の書き直しやノイズの回避に役立ちます。

  • ポニー系モデルを使用する際のVA(バリエーションアライザー)とは何ですか?

    -VAはステーブルディフュージョンの画像生成時に使用されるもので、学習モデルと一緒に使うことで、より多様なバリエーションの画像を生成することができます。SDExel用とSD1.5用など、種類があります。

  • ポニー系モデルで生成された画像の最適な画像サイズは何ですか?

    -ポニー系モデルで生成された画像の最適なサイズは、一般的に1024x1024ピクセルです。このサイズは基準として扱われることが多く、より大きなサイズでも生成は可能です。

  • ポニー系モデルを使用する際のサンプラーとDTM++の設定はどうなっていますか?

    -ポニー系モデルを使用する際のサンプラーは一般的に「オイラー」が使用され、DTM++の設定は2mなどがあります。これらの設定は画像の安定性や品質に影響を与えます。

  • ポニー系モデルで生成された画像を評価する際のXYZプロットとは何ですか?

    -XYZプロットは、ポニー系モデルで生成された画像を評価する際に使用されるもので、品質の向上やネガティブキーワードの効果を可視化するのに役立ちます。

Outlines

00:00

😀 Introduction to SDExel and Pony Series Models

The script introduces the SDExel model, which has improved image quality and prompt response. It mentions that the SDExel model can be difficult to use and then shifts focus to the new Pony series models derived from the Pony Diffusion model. The speaker explains that these models are high-performance and can generate high-quality images without defects. The script also discusses the unique rules for using the Pony series models, such as the use of 'Clip Skip' and the importance of prompt writing for quality control. The video aims to demonstrate the capabilities of these models by generating images and exploring the setup process, including the use of checkpoints and the latest web UI.

05:01

🔧 Setting Up Pony Series Models and Extensions

This paragraph outlines the process of setting up the Pony series models and necessary extensions for image generation. It details downloading the models from a provided URL and organizing them into folders. The script also covers the installation of two extensions: one to refine faces and hands and another to prevent artifacts that may occur due to weight calculations in SDExel. The speaker guides the audience through enabling these extensions and adjusting settings in the UI, including the use of VAE (Variational Autoencoder) files specific to SDExel, to ensure a smooth image generation process.

10:04

🎨 Exploring Image Generation with Pony Series Models

The script delves into the practical aspects of generating images using the Pony series models. It discusses creating prompts with positive and negative keywords to control the quality of the generated images. The speaker describes the process of using the UI to input commands, such as 'Clip Skip' and setting the number of sampling steps. The paragraph also mentions the use of the After Retoucher extension to refine facial features after the initial image generation. The goal is to illustrate the capabilities of the Pony series models in creating realistic and detailed images, including handling specific requests like closed eyes or particular hand poses.

15:05

📊 Comparing Image Quality and Control with Pony Series Models

The final paragraph focuses on evaluating the image quality and control aspects of the Pony series models. It discusses the use of X, Y, Z plots to compare the effectiveness of positive and negative keywords in the prompts. The speaker compares different checkpoints and their impact on image quality, highlighting the importance of using the correct keywords for quality control. The script concludes with an invitation for viewers to subscribe to the channel for more tutorials on AI tools like Stable Diffusion and Voicebox, and encourages feedback and questions in the comments section.

Mindmap

Keywords

💡Stable Diffusion

Stable Diffusionは、ディープラーニングを用いた画像生成技術の一つであり、このビデオではその改良版であるSDExelモデルが紹介されています。Stable Diffusionは高品質な画像を生成する能力があり、このビデオでは特にポニー系のモデルを使用して、より自然で細かく表現された画像を作り出す方法が解説されています。

💡SDExel

SDExelはStable Diffusionの新しいモデルで、画質や緻密さ、プロンプトへの反応が改善されたバージョンです。ビデオでは、SDExelモデルの使い方と、ポニー系モデルを使って破綻のない画像生成のやり方を解説しています。

💡ポニー系モデル

ポニー系モデルとは、Stable Diffusionの派生モデルで、特に馬のキャラクターを表現する能力があります。ビデオでは、ポニー系モデルがどのように異なるスタイルの画像を生成するのか、具体的な例を通じて紹介されています。

💡クリップスキップ

クリップスキップは、Stable Diffusionのパラメーターの一つで、画像生成の途中で生成を止めるかを指定します。ビデオでは、クリップスキップを使用して、生成プロセスを制御し、最終的な画像の仕上げを決める方法が説明されています。

💡プロンプト

プロンプトとは、画像生成に使用される指示や要望を意味します。ビデオでは、ポニー系モデルにどのようなプロンプトを与えるか、そしてどのように品質を向上させるためにポジティブなキーワードやネガティブなキーワードを用いるかが解説されています。

💡品質アップキーワード

品質アップキーワードは、画像生成時に使用されるポジティブな言葉で、生成される画像の品質を向上させることができます。ビデオでは、スコア9やスコア8などのキーワードが挙げられ、それらを使用してポニー系モデルで生成された画像の品質を高める方法が紹介されています。

💡品質低下防止

品質低下防止は、画像生成プロセスで品質が低下しないようにするための方法です。ビデオでは、ネガティブプロンプトとしてスコア1やスコア2を使用し、生成された画像の品質を維持する方法が説明されています。

💡拡張機能

拡張機能とは、Stable Diffusionの機能を拡張するためのツールやプラグインのことを指します。ビデオでは、アフターリテイラーやプリベントアーティファクトという拡張機能が紹介されており、それらを使用して生成された画像の品質を改善する方法が解説されています。

💡VAE

VAEは、可変自エンコーダの略で、画像生成プロセスで使用される学習モデルの一つです。ビデオでは、VAEが生成された画像の質にどのように影響を与えるか、またSDExel用とSD1.5用とでどのような違いがあるかが説明されています。

💡XYZプロット

XYZプロットは、データを可視化するためのグラフの一种で、このビデオではポニー系モデルの品質キーワードの影響を比較するために使用されています。ビデオでは、XYZプロットを使ってポジティブなキーワードとネガティブなキーワードの効果を分析し、画像生成の最適なパラメーターを見つける方法が紹介されています。

Highlights

Stable Diffusion Pony系は最強SDXLモデルとして紹介されています。

SDExelモデルの登場により画質や緻密さ、プロンプトへの反応が改善されたと説明されています。

ポニー系モデルはSDExelの新しいモデルとして、破綻のない画像生成が可能であると主張されています。

ポニーディフュージョンは高パフォーマンスのSDXモデルであり、プロンプトとの相性が良く、表現力が豊かであると評価されています。

ポニー系モデルはファインチューニングを進め、新しいモデルが登場し、多くの興味を集めていると報告されています。

ポニー系モデルの使い方にはルールがあり、クリップスキップやスキップの指定が重要であると強調されています。

ポニー系モデルでは品質アップのための独自のキーワードが使用され、品質コントロールに寄与すると説明されています。

ポニー系モデルはネガティブプロンプトをかけることで品質低下を防止する機能を有すると紹介されています。

ポニー系モデルは他のSDXモデルとは異なるシステムで動作し、独自の特徴を持っていると述べています。

ポニー系モデルを使用する際には、特定の拡張機能を追加し、設定を調整することが推奨されています。

アフターリテイラー拡張機能を使用することで、顔の描写を改善することができると提案されています。

プリベントアーティファクト拡張機能は、SDExelで使用する際のノイズを回避するのに役立つと報告されています。

ポニー系モデルは手の描写が上手く、ポーズも豊富であることが示されています。

ポニー系モデルはアニメ系の絵にも対応しており、髪の毛の描写や表情の表現力が高いと評価されています。

ポニー系モデルの品質キーワードの効果をXYZプロットを使って比較し、ポジティブな影響が確認されたと報告されています。

ポニー系モデルはコントロールネットを使わずにプロンプトだけで表現することができ、新しい手法として注目されています。

ポニー系モデルを使用した動画の最後に、今後のアップデートや改善に期待されると述べています。

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